葛城ミサト好きは酒クズ系Vtuberの夢を見るか

 

 

 

 

中学生の時にリアルタイムでエヴァンゲリオンを見ていたが、ワイにスマッシュヒットしたのは綾波でもアスカでもなく、葛城ミサト嬢であった。そのような経験からすると、酒クズ系Vtuberを自称する今酒ハクノ姐さんに魅力を感じるのはマニフェストディスティニーだったと言えよう。ん？つーか年齢的にもミサト嬢とハクノ姐は近いだろうから、むしろワイが20年以上経っても全く成長してないってことなんぢゃ・・・ま、まあ最近流行りの「凍れる時の秘宝」(＠ダイの大冒険)ってことで(・∀・)

 

しかしこの姐さん、一見すると酒などを用いたネタ系や炎上系のように見えるかもしれないが、その動画を一たび見ればわかるように、その真骨頂は、言葉のチョイスはもちろん、抑揚や間の取り方といった話術にあると思う(これは動画でまだ確認してない情報だが、どうやら演劇をやっていたらしい。もしかして生活が苦しかったというのは、そういう経歴も関係してるのだらうか？？)。

 

もちろん台本は作っているのだろうけど、それでも普通なら思い付きすらしないであろう亜空間な造語(にもかかわらず、一度聞くとそれ以外喩えようがないほどのフレーズに感じるから不思議だ)の数々や、それを一本の動画としてストーリー仕立てで最大限魅力的にプレゼンする能力の高さは、およそ凡人の能くするところではない。なお、ラップも嗜んでいて、懲役太郎のレーベルからCDも出す予定とのことで、どんだけ多才なんだと驚くばかりである。

 

最近は体調を崩されていて今後の運営も試行錯誤の状態のようだが、この多才な姐さんが末永く活動を続けてほしいと思うのはワイだけではないだろう、と述べつつこの稿を終えることとしたい。