ひぐらし: 想いの強さの二面性

2006-08-13 23:18:45 | ひぐらし
ああそうそうもう一つ大事なこと言い忘れてた。罪編・皆編あたりで奇跡と想いの強さが出てくるのを受け、人の想いの強さの肯定的な部分にばかり頭がいったり、あるいはひぐらしがそれを表現したいのだと受け取った人がいるかもしれん。しかしそいつは片手落ちってもんだ。なぜってひぐらしは、その始めから狂信という要素を提示していたし、特に皆編で圭一たちが奇跡とか信じるとか言っているのとほぼ同時に鷹野の狂信が描写されているからだ。つまり、ひぐらしは人の想いの強さの二面性をきっちりと描いているわけ。それを忘れたら切腹よ~♪
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