ひぐらしとFate: 「可能性の消費」

2006-08-11 22:12:16 | ひぐらし
※過去ログ「ひぐらし:神の視点への道程」を先に読むのをお薦めする。以下の文は再編集予定

ひぐらしとFateファンディスクは「可能性の消費」という点で共通している。ループと可能性については田中ロミオの某ゲームでも言及されてはいるが、そこに「消費」という概念が持ち込まれている点で新しい。もっとも、その目指すところは大きく異なっており、前者はハッピーエンドの模索しているのだが、一方後者は二次創作への風刺を目的としていた(二次創作を意識した「可能性の世界」が最終的に否定される以上、こう考えざるをえない。詳しくは別の機会に述べる)。続
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