散髪することはアウトか?と聞かれたら、Yesと答える人はまずいないだろう。では化粧は?といえばこれまた否定する人もほとんどいまい。さらに言えば、永久脱毛や包茎手術、レーシックについても(危険性を別にすれば)それが不可であるという意見を聞いたことがない。
以上のようなことを踏まえたとき、(美容)整形になるとやたら否定的だったり揶揄の対象になったりする . . . 本文を読む
2012/07/14
<無題>
記事Dは合理的適応だがもう少し広げたい。形式の重要性という点で共通する。ブログ全体にも適用。パラノイア性を指摘。今さら?記事の分量と凶行の関係。それが書き連ねることの難しさでもある。ノイズ排除を言い続けることがやり方を間違えると強迫的でノイズ排除に見えるとか。形式への意識が少なければ、大江の方が正しい。虚人たちへの無理解。混濁したリアリティーを写 . . . 本文を読む
本来は「他人の顔」、「屈折」、「介護ロボット」の流れでペルソナ・結婚に関する映画作品の話をしようと思ったが、予定を変更してジェーン・スー「相談は踊る」の冒頭に出てきた相談について書きたい。
「相談は踊る」という番組はもう70回ほどになるが、「アフリカで貧困に苦しむ人には同情したり寄付したりするのに身近なホームレスを助けようとしないのはなぜなのか」など様々な印象 . . . 本文を読む
非婚率の増加に関する議論がかまびすしい。40代の男性でさえ、およそ20年前からすると非婚率は15%も上昇し、10人に1人だったのが4人に1人となっている。加えて日本は婚外子の出生率が2%程度であるから、それがそのまま出生数・率の低下にも直結するとなれば、話題になるのも頷けるところではある。
ところで、様々な「結婚したい理由」を見るにつけ私が思うのは、そのほとんどが家事ロボットない . . . 本文を読む
『他人の顔』とペルソナつながりで「虜2」および「屈折」を取り上げよう(再掲しよう)と思う。原文が長いので詳しくはそちらをご覧いただきたいが、最後に言及している「人は自分の中にある他人のイメージとコミュニケーションすることしかできない」という部分は、「さよならを教えて」や「沙耶の唄」などのゲーム、あるいは「祈りの海」といったイーガンの諸作品とテーマ的に繋がるところであろう。
ちなみに「雫」が狂気を . . . 本文を読む
2012/07/12
スマホに変更したため一つ一つの覚書きが長文化している。装いについての認識の格差については、関係性理解のレベルもあるが男女間の差異(日常的装いの違い)も見逃せない。
<他人の顔>
関係性について一般的な傾向について思考しながら、その実自意識に閉じこもっているだけのオナニー野郎。最初から最後まで貫かれるモノローグは、閉鎖性と独善性をパフォーマティブに表現する . . . 本文を読む
日本のアニメ絵を見た時、大きすぎる目を筆頭として、どこで結んでいるかわからない髪など突っ込み出したらキリがない。その意味で言えば、本作品で描かれる大げさ・極端な髪もそのような性質の延長線上にあるものかと認識してしまいそうになる。しかしながら、美浜つばさにとっての髪の重要性であるとか、美雨・大気の二人だけがショートカットであることなどから、キャラクターによって主人公の呼び名が異なりそれが主人公との関 . . . 本文を読む
前回「いいと思う女性の有名人は?」という視点で記事を書いたが、よく考えたらショートカットについては言及していなかったので少し補足をしておきたい。
そういう視点で印象的な女性を思い浮かべると、一人は赤江珠緒
そしてもう一人は能年玲奈
である。この二人に関しては、おそらく中性的(ボーイッシュ)という点が関係している。というのも、
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