A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

モデルシップ・コレクション(2)

2006年08月01日 15時04分21秒 | ヨット
ヨットを始めてから45年。
最初はヨットが好きだった親父に親孝行の積もりで付き合った。
段々その魅力に取り付かれシドニーに転勤する頃には
いっぱしのセーラーマン、塩っ気の多い船乗り気取り。
シドニーでは秘書の父親のヨットのクルーとなり週末は
名門「ロイヤル・シドニー・ヨットクラブ」でセーリングを楽しむ。
以来ヨット・帆船に関するものは
本・ポスター・カレンダー・写真・絵画・映画・モデルシップ何でも好き。

先日のモデルシップ・コレクション(1)に続く第二弾。
先日御紹介したモデルはフランスの天賞堂?制作の大変良い仕上がり。
本日のモデルシップは素人かく言う小生の作品。

今から30年前になるがアメリカNY滞在時  プリムスへ家族旅行。
プリムスはコロンブスがメイフラワー号でアメリカに上陸した場所。
港に繋留してあったメイフラワー号の復元船を見学
どう言う訳か大変印象が強かった。
早速マンハッタンのシュワルツでモデルキットを購入。
子供が小さかったので子供に邪魔されぬよう
彼等を寝かせ付けてから夜鍋の制作に取り掛かった。
モデルキットの説明書に拘らず見学してきた印象を
モデルシップに盛り込んだ。
帆の古さを表現する為、帆の布をコーヒーで煮て色付けした事も
昨日の事の様に鮮烈に覚えている。
一週間の作業の後、完成させたモデルシップを
翌朝子供達に見せ時の彼らの驚きの反応は面白かった。
ガラクタではあるが家族で過ごしたNY 時代の思い出の「お宝」だ。

モデルシップの長さ 55センチ






コメント (1)
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