A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

(6)ブエノスアイレスの鉄道

2007年03月20日 23時29分11秒 | 南半球膝栗毛
(ブエノスアイレスの鉄道)
2月11日
どこの街を訪ねても鉄道・乗り物には異常に興味を持つ。
出来る限り駅などには行ってみたいと思っている。
ブエノスアイレスの中央駅の建物は小ぶりだが中々威厳のある建物だ。
しかし内部は人々の日常生活の場でもあり切符売り場はもとより
食べもの店、ニユ-ススタンドなどで雑然としている。



プラットフォームには長距離列車と通勤列車が出入りしているが
乗降客のそれは日本の比にならない。



通勤電車は日本の東芝製だと駅のポ-タ-が誇らしげに話しかけてきた。

地下は地下鉄の駅。
4ラインの一つが此処に乗り入れているのだ。



地下鉄の車輌には丸ノ内線のお古も赤い塗装のまま使われているそうだが
お目に掛かれなかった。



鉄道博物館から出て来たような恐ろしく時代物の骨董車両が
まだ現役で走っているのにはミスターマスダも吃驚。




(5)ブエノスアイレスからイグアスへ

2007年03月20日 19時02分59秒 | 南半球膝栗毛
第3日目  2月12日  午前中
時差の関係か目覚めが早い。
朝プールで泳ぐ積りだったが今日は長い一日になりそう。
体力温存のため水泳は中止。



宿泊中のシェラトンのまわりを散策。
ホテルの前はその昔在住の英国人社会から友好の証として贈られた
ビッグベーンの時計台の建っている広場。



名前がフォークランド紛争後「イギリス広場」から「ネービー広場?」に変わった。
イギリスへの敵愾心は大変なものだ。

その広場の先は中央 駅 ホテルの前のセントラルステーションまで散歩に出掛ける。
建物は堂々とした威厳ある建物だ。

勿論近代的な建物も隣接している。



11時過ぎホテルを出発ローカル空港へ向かう。
空港はラプラタ川沿いにある。
川幅が200キロ以上あるそうで海のよう。上流から泥水を運んで来るのか黄色い濁った水が滔々とながれている。
そのなかにイグアスの滝の水も勿論含まれている。

空港に着いたが飛行機は大巾に遅れている。
今日のイグアス見学は無理。アルゼンチン時間と覚悟すべし。
ただ驚くことは今回の各フライトほぼ満席と言うこと。



又こちらに来て携帯が繋がらない。
環境が整備されていないのか、あまり携帯そのものを見掛けないし、
公衆電話をよく見掛ける