A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

(9)イグアスの滝・・・アルゼンチン側

2007年03月22日 20時44分46秒 | 南半球膝栗毛
第4日目  2月13日  午後
(イグアスの滝 アルゼンチン側 見学)
ブラジル側に対しアルゼンチン側は「滝の舞台裏」と言われている。

バスで国境を越えアルゼンチン側へ。
トロッコ列車で滝に流れ込む川に沿って15分の乗車。

そこから川の上に架けられた遊歩橋を辿って往復4キロ
通路の橋の欄干にはトロピカルの蝶。
木々には鳥達が止まっている。
川の中には鰐がゆっくり泳いでいる。



草むらにはモグラか?



インディージョーンズの世界だ。
保護地区ではあるが全部天然ものだ。

「悪魔の喉笛」と言われる最大の滝の「流れ落ち地点」を見学。



もうもうたる水煙でカメラもぬれてくる。
大迫力。大音響。
万羽(文学的表現)の鷹群が水煙の中、上方へと飛翔をしている。

自然の驚異とはこのことか。





(ナイアガラとの比較)
広範囲で見渡す限り滝だらけ。
悪魔の喉笛」以外の滝一つ一つは小規模。
滝の数は無数にある。
一つの滝として水量は少ない。
しかし見渡す限り全部 滝 というのは凄い。

ナイヤガラはコンパクトに纏っているので見学しやすい。
ナイヤガラは船から見たり裏側から見たり楽しませる。
ホテルと周りの街、お店など含めエンターテイメント性が高い。

それに比べるとイグアスは「手付かずの自然」がある。
総合点でも世界一のことはある。

ナイアガラは3度ほど訪れているがまた行ってみたい。
イグアスは一度は行って見たらよいが遠いしワンス・イズ・イナフ。




(8)イグアスの滝・・・ブラジル

2007年03月22日 19時06分07秒 | 南半球膝栗毛
第4日  2月13日 午前中
(イグアスの滝 ブラジル側 見学)
先住民の言葉で「イグアス」は”大いなる水”という意味。
ユネスコ世界遺産に登録されている世界最大の瀑布。
滝の幅4000メートル(ナイアガラは679メートル)
滝の高さ80メートル(ナイアガラは54メートル)
滝の水量 毎秒25億リットル(ナイアガラは2億リットル)
あのナイアガラに比べると数値的には驚くほど大きい。

まずブラジルサイドより滝を見物、
安全に見学出来るよう安全柵付の遊歩道が完備している。
滝の水煙は上空150メートルにも上がり綺麗な虹が出ている。



セレブの一団と見られたのかビデオカメラマンが同行。
気に入ったらDVDを買って欲しいということ。
結局記念に買った。
一キロ半ほど歩きながら滝を色々な角度から見る。
大迫力。



ブラジル側は「滝の観覧席」らしい。






午後から見学するイグアスの滝 アルゼンチン側 は
「滝の舞台裏」と言われている。