A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

46 ロデオ・ドライブ

2009年05月07日 16時33分46秒 | ロス滞在記
5月13日(水)



香港に出張していた日本在住の長男のS君よりメールで
帰国報告と共に、こちらロスからの近況報告に対する返事が来た。

ロス郊外レドンド・ビーチのコンドミニアムにセトルダウンしたと知らせたところ
レドンド・ビーチは彼がやっている海底ケーブル設置の仕事で
アメリカに上陸するポイントとなっている場所だそうだ。

次男のJ君の家からもこのレドンド・ビーチは見下ろせる。

ミスターマスダ家族全員が関わりあっている場所が
「レドンド・ビーチ」ちょっと面白い。

BY THE WAY 今日はスティービー・ワンダー59回目の誕生日だそうだ。
TVは中々分からないがこれだけは分かった。

朝 純也君から電話があり出社のとき車に同乗させてもらい
ダウンタウンへ連れて行ってもらうこととなった。。

純也君の事務所を表敬訪問、スタッフの方々と挨拶を交わす。
オフィスは大変立派なビルにあった。



近くのゴルフショップでテーラーメイドのウッドの3と6を購入後
こからはミセスマスダと二人でタクシーを使って
ファーマーズマーケットへ。



40年前の印象とは様変わり。
隣にザ・グローブと言うブランド街が出来ている。
ファーマーズマーケットそのものも農産物の販売は少なく
食べ物屋の集まりとなっていた。

しかし週末は時計台のパーキングが昔のように青果市場になるそうだ。



続いてビバリーヒルのロデオ・ドライブへ。
街は有名ブティックが軒を連ねており流石に良い品物を
陳列しているが閑散としている。
もっとも有名人達は閉店後 店を貸切りにして買い物をするそうだ。



ラルフローレンで程よいポロシャツをゲット。



画廊を覗くと暇だったのかオーナーまで出てきて話が弾む。
日本から来たコレクターと間違われたのか食事にまで誘われる。
良い寿司屋があるそうだ。
寿司を喰うのはアメリカ人にとって文化人の証しか。





ミスターマスダには5千万円のピカソのリトグラフを買う力も無く
君子危うきに近寄らず食事の御招待は丁重にお断りした。



7時純也君とビバリー・ウイルシャーホテルで落ち合う。
このホテルはリチャード・ギヤーの映画「プリティ・ウーマン」の
舞台になったところだそうだ。



夕暮れの中マリーナ・デル・レイ全米屈指のヨットハーバーへ。
隣接するカフェ・デル・レイは窓際のテーブルを用意しておいてくれた。



目の前の桟橋に薄明かりの中 ヨットが帰ってくる。
一日を目一杯楽しんでいる。

まずシャンペンをフルートで一杯。
オイスターは最近「熊本」が良いらしい。
オーストラリアではロックオイスターが死滅・全滅して
「熊本」に切り替えたのだそうだ。

ブイヤベースも良かった。

9種類のプチ・フールがガラスの皿に美しく盛られたデザートも抜群。











コメント (1)
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