A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

33 エンプレスホテル

2009年05月22日 12時26分20秒 | ロス滞在記
32 より続く


バス観光の帰途 ビクトリアの旧港の前の州議事堂前で
観光バスを下車 辺りを散策。



州議事堂は威厳のある立派な市民自慢の建物、
その前は旧港が広がっている。

思わぬ所でキャップテン、クックとご対面、
彼もこの港に立ち寄ったのだ。
若い時にオーストラリアに住んでいたので
キャプテンクックには特別な思いがある。



旧港は観光船と遊覧飛行機で一杯。
鯨観光も盛ん。



何でもこの海域辺りに定住している鯨家族のグループと
冬はメキシコ沖 夏はアラスカ沖と回遊している鯨家族のグループがおり
この辺りは鯨観光には絶好らしい。

チャーター船らしいが大きな帆船が気に入った。
乗ってみたい気もするが海が荒れたら怖いだろうなあ!





旧港の正面には「エンプレス・ホテル」がある。
ビクトリアのランドマークである。



重厚な佇まい 内装の立派さは流石昔の建物だと納得させる。
ラウンジは「ハイ・ティ」で大賑わい。一人6千円らしい。



我々は旧港のカフェで昼食を済ませていたので見るだけ。

ホテルの庭で面白い外人老夫婦にあった。
我々が横浜から来ていると言うと
「私の主人も横浜で住んで居たことがある」の言葉に続けて
「ノット・ジス。ワン」。





2時半帰船 真っ黒い中型潜水艦が作業船に載せられ停泊している。
呉の街中に実物展示の自衛隊の潜水艦があるがあれのほうが余程大きい。

ディーゼルエンジンの潜水艦でイギリスより購入した2隻のうちの一隻で
2年前に火災を起こし目下修理ちゅうとのこと。





カナダの海に虹がでた。
淡い虹だが良いものだ。





夕食は「ノブ」でお寿司とした。



ナイトショウ「タレントの物まね」判りそうも無いので今夜も欠席。


次の寄港地はサンフランシスコ。