ツノハシバミ(カバノキ科) 2006年11月20日 | 自然観察日記 ヘーゼルナッツでおなじみのセイヨウハシバミの仲間。実が口ばし状というか角状というか出っ張っているからツノハシバミという。越後の里山にはごく普通にあるが、実を確認することは少ないかもしれない。ヘーゼルナッツの仲間だから美味しいのだろうと食べたことがあるが確かに美味しいものだが、この実を包む外皮に結構硬い棘が密集していて皮をむくときに手に刺さる。これがいただけない。細かい折れた棘の先がいつまでも皮膚に残り閉口した。ハシバミという種もあるが越後では見ない。