「百両」があれば「十両」もある。ヤブコウジをそういうらしい。こちらは庭にはびこってときどき虐めてやらないと我がもの顔もはなはだしい。でも、1~2個の赤い実を葉の下から覗かせている姿は可愛らしい。ましてやこの時期のわびしい気分の時はホッとするものがある。
そろそろ白いものに覆われる季節になるが、クマ同様冬眠を余儀なくされることがなんとも耐え難い面持ちである。友人がこの秋埼玉の雪の無いところに転居した。昨年の大雪にとうとう耐えかねて老後の安息を求めての決断である。そういう大仕事ができることを羨むとともに雪のない世界を羨んでしまう。
ところで「一両」というのは何を当てるのだろうか?赤い実を付けるヤブコウジよりもか細いものを俄かに思い浮かべられないで入る。
こんなメモを見つけた。
『一両(アカモノ)、十両(ヤブコウジ)、百両(カラタチバナ)、千両(センリョウ)、万両(マンリョウ)で、年中お金が「有り通し」(アリドオシ)。』
そうか!なるほど!ツツジ科のアカモノを「一両」にしている。あるいは、アカネ科のアリドウシを当てるのだそうだ。いい案である。
そろそろ白いものに覆われる季節になるが、クマ同様冬眠を余儀なくされることがなんとも耐え難い面持ちである。友人がこの秋埼玉の雪の無いところに転居した。昨年の大雪にとうとう耐えかねて老後の安息を求めての決断である。そういう大仕事ができることを羨むとともに雪のない世界を羨んでしまう。
ところで「一両」というのは何を当てるのだろうか?赤い実を付けるヤブコウジよりもか細いものを俄かに思い浮かべられないで入る。
こんなメモを見つけた。
『一両(アカモノ)、十両(ヤブコウジ)、百両(カラタチバナ)、千両(センリョウ)、万両(マンリョウ)で、年中お金が「有り通し」(アリドオシ)。』
そうか!なるほど!ツツジ科のアカモノを「一両」にしている。あるいは、アカネ科のアリドウシを当てるのだそうだ。いい案である。