これはコケ植物で、花を持つ顕花植物でありません。適湿の林下に群生していて、もこもことした塊がなかなかいい味を出しています。よく見かけるコケ植物とは異なり長い柄を持ち、「はたき」や「ほっす」を連想させます。盆景などをご趣味にする方はきっとよく利用されるものではないでしょうか。
コケ植物は門外漢なのですが、論理的には各個体性があり顕花植物とは異なります。(顕花植物は胞子体が発達したもので、コケ植物は配偶体が発達したものとされます)
コケ植物は門外漢なのですが、論理的には各個体性があり顕花植物とは異なります。(顕花植物は胞子体が発達したもので、コケ植物は配偶体が発達したものとされます)