葉裏を比較すると歴然としています。純白のオヤマボクチに対して緑色トウヒレンの仲間の○○。ところで、先日小千谷のYさんがカクダトウヒレンなるものを主張されているセミナーがあったようで、残念ながらそこには参加できませんでしたが、その話を小耳にはさんだ時に何かストンと落ちた気がしました。彼のいうものかどうかは後に付き合わせるとして、図説には記載されていないいわゆる新種扱いになると思うのですが、そうだとすると至極納得できるのです。アザミの仲間やそれに近い種にはまだまだ未知のものが多いという話を聞いたことがあります。