一角に白い小さな花が群れている場所がありました。近づいてみるとそれはツマトリソウ。高原の草地に行けば普通に見られる種で、特別珍しいものではありませんが、これだけ密生している場所はなかなか出会いません。条件が整えばこういう生態を見せる種であることを学びました。
「妻とり草」というイメージでいた頃が懐かしく思います。未婚者の多い昨今、この花の「恩恵」を受けて結ばれる世の中であるといいなぁ、などと勝手な理屈をこねまわしてしまいます。
「妻とり草」というイメージでいた頃が懐かしく思います。未婚者の多い昨今、この花の「恩恵」を受けて結ばれる世の中であるといいなぁ、などと勝手な理屈をこねまわしてしまいます。