アカミノイヌツゲ 2019年02月07日 | 自然観察日記 この種も新潟や東北の亜高山帯から高山帯の低木林に入ると普通に見られる種です。姥が岳の登山道脇にぽつぽつと見られました。花の季節で赤い果実はまだ見当たりません。
アカミノイヌツゲの花 2019年02月07日 | 自然観察日記 モチノキ科の低木で雌雄異株。花はおしべが目につきますからこの株は雄株のようです。花弁は普通5枚ですが4枚の花も見られます。思い出すのが4年ほど前、苗場山下の小松原湿原に京大のT先生とこの花を観察しに行った時です。常人には単なる小さな花ですが研究する人には花弁の枚数の差に奥深い謎を見ているのです。