赤城自然園といっても外国産の種も多く植栽されていて庭園風に仕立てられているエリアもあります。印象としてツツジ類が多く集められていて特にシャクナゲ類が多いのが特徴のように思いました。そればかりでなく多種多様な種があり中には園芸的に改良されたものも含まれていいる可能性がありますが、だいたい野生種に近いもののようでした。沢山ある中からいくつか拾いだして載せてみました。
外国産のキキョウ科の種をざっくりカンパニュラと呼んでいるようです。細かな種名があると思いますが残念ながら分かりません。園内のあちこちにおそらく種子が飛んで増えたのではないかと思われる個体が見られました。
在来のクサレダマよりずっと豪壮で花の色が濃い山吹色ですから圧倒されます。西欧には広く分布しているそうで薬草にもなるのだそうです。クサレダマは腐れ玉ではなく草レダマ(レダマはマメ科のエニシダに似た種)です。
種名や産地などは分かりませんがシュロソウ科のツクバネソウ属であることは一目でわかりまs。かなり大型の種ですが色彩が緑色系なのであまり目立ちません。中国産のシチヨウイッシカ(七葉一枝花)に極持しています。