山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

天日干しの桜の塩漬け

2012-05-05 20:53:56 | 食彩・山菜・きのこ
 わが過疎の地もさすが大型連休のせいか、通行する車がちょっぴり多くなった。
 TVでは連日殺到する行楽地の情報を放映する。
  連休を被災地のボランティアとして取り組む姿も放映されたが、これはほんの一部でどこの局でも○○万人が行列する行楽地を紹介している。
 煽るなよ。

 思考停止状態のマスコミよ、連休の価値ある過ごし方をもっと創造的に提起できないのだろうか。
 上っ面にはしるマスコミのサガが気になってしょうがない。



 わが集落はきのうと同じようにきょうもいつものように時間が過ぎていく。
 天気のよい日は、天日干しに追われる和宮様。
 ゼンマイ・ワラビ・シイタケの天日干しが終わり、今度は桜の塩漬け、タケノコの天日干し。



 油断すると、風で吹き飛ばされたり、カビが生えたり、雨にやられたり、干すのがかくも大変なものだとは知らなんだ。

 とりわけ、塩漬けの桜花は、1本1本並べていかなくてはならない。
 根気のないオイラにはとてもまねできない。
 知りあいの妃殿下も「この大変さはやってみないとわからないわねー。値段の高いわけがわかったわ。」とつぶやく。


 
コメント (2)
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