未曾有の竜巻といい、東北の災害といい、「末法」の世が来たのだろうか。
千年前の人が今の状況に遭遇すれば、きっとそれは「祟り」と思ったに違いない。
今の状況の祟りと言えば、原発という禁断のエネルギーに手を出したり、日本人が大切にしてきた自然への「畏敬」をないがしろにしてきた怒りに違いない。
「祟り」の思想があることで、モラルがただされ、歯止めがあったり、鎮魂の寺院が建設されたりしてきた。
哲学者梅原猛は、「3.11」の災害は「文明災」でもあると看破した。

この災害から私たちはどういう方向をめざすべきなのだろうか。
そんな課題を携帯しながら、トマトハウスの建設にいそしむのだ。
去年までは3~4日かかって一人で完成させたが、今年は和宮様の参入によって一日がかりで完成。
一人の力は大きいけれど、二人だとより大きいパワーになる。
それが万単位で動けば、世の中が変わるはず。

しかし思うようにならないのが世の常。
突風に飛ばされないよう頑丈で安価なハウスの建設が当面の課題。
自前のトマトをたらふく食べて、バーチャルに支配された文明を生きなくちゃ。
千年前の人が今の状況に遭遇すれば、きっとそれは「祟り」と思ったに違いない。
今の状況の祟りと言えば、原発という禁断のエネルギーに手を出したり、日本人が大切にしてきた自然への「畏敬」をないがしろにしてきた怒りに違いない。
「祟り」の思想があることで、モラルがただされ、歯止めがあったり、鎮魂の寺院が建設されたりしてきた。
哲学者梅原猛は、「3.11」の災害は「文明災」でもあると看破した。

この災害から私たちはどういう方向をめざすべきなのだろうか。
そんな課題を携帯しながら、トマトハウスの建設にいそしむのだ。
去年までは3~4日かかって一人で完成させたが、今年は和宮様の参入によって一日がかりで完成。
一人の力は大きいけれど、二人だとより大きいパワーになる。
それが万単位で動けば、世の中が変わるはず。

しかし思うようにならないのが世の常。
突風に飛ばされないよう頑丈で安価なハウスの建設が当面の課題。
自前のトマトをたらふく食べて、バーチャルに支配された文明を生きなくちゃ。