久しぶりに近くの都会に出かけた。
その道路際には「オオキンケイギク」の群生が華やかだった。
とくに森町の大田川沿いには見事と言うか、残念と言うか、河原や道路際では鮮やかなコンツェルンを結んでいる。
というのも、このオオキンケイギクは、栽培・販売が禁止されている侵略的外来種なのだ。

花期も終わりに近い「モチツツジ」が緑のなかのヒロインを演じている。
花や葉を触るとベタベタする。鳥モチのように粘るのでこの名がある。

目立たないが「ヤマハゼ」(ウルシ科)の花も意気盛んだ。
江戸時代では和ローソクの原料として大切に栽培された。
今ではウルシの仲間として、「かぶれるぞ」と脅され、邪険にされている。
日当りの良い所では「ノアザミ」がまだ健在だ。
クマバチがうまそうに蜜を吸っている。
そばによっても逃げようともしない。
コンクリートがまだ土を駆逐しない所では、立派に春を謳歌するいのちがあった。
その道路際には「オオキンケイギク」の群生が華やかだった。
とくに森町の大田川沿いには見事と言うか、残念と言うか、河原や道路際では鮮やかなコンツェルンを結んでいる。
というのも、このオオキンケイギクは、栽培・販売が禁止されている侵略的外来種なのだ。

花期も終わりに近い「モチツツジ」が緑のなかのヒロインを演じている。
花や葉を触るとベタベタする。鳥モチのように粘るのでこの名がある。

目立たないが「ヤマハゼ」(ウルシ科)の花も意気盛んだ。
江戸時代では和ローソクの原料として大切に栽培された。
今ではウルシの仲間として、「かぶれるぞ」と脅され、邪険にされている。

日当りの良い所では「ノアザミ」がまだ健在だ。
クマバチがうまそうに蜜を吸っている。
そばによっても逃げようともしない。
コンクリートがまだ土を駆逐しない所では、立派に春を謳歌するいのちがあった。