早春から今月まで、畝づくり、草取り、野菜の植付けと、あわただしい日々だった。
お天気しだいで予定がおおはばに狂う。
午前中、支柱用の竹を山から切り出す。
竹を引きずりつつ荒い息をしながら急斜面を歩く。
こうした肉体労働はいつまで続くのだろうかと翁は考える。

なんとか10本ほど運んできて枝を払う。
資材を身近な所から調達できる幸せを確認する。
こうして体を動かすことができるのが素晴らしい。
これは経済成長に貢献できない「非国民」かもしれない。
しかし、生きているという確認が出来る効果はとても大きい。
翁はブータンの国家戦略を尊敬している。
午後は道草山の草を草刈機でざっと行う。
イタドリ・シシウド・竹が1m以上の高さではびこってきて歩くのもたいへんだった。
さぞかし、草刈機も過労気味だったに違いない。
きょうも一日があっというまに過ぎてしまった。
汗をかいたあとの夕方、春菊・スナップエンドウをいっぱい収穫できるのがまた良い、良い。
このところ、アオムシ君になってしまいそうな食卓が続く。
シャキシャキのスナップエンドウがラーメンで輝く。
春の香り「春菊」を生で食べる。
汗の代償がここにある。
お天気しだいで予定がおおはばに狂う。
午前中、支柱用の竹を山から切り出す。
竹を引きずりつつ荒い息をしながら急斜面を歩く。
こうした肉体労働はいつまで続くのだろうかと翁は考える。

なんとか10本ほど運んできて枝を払う。
資材を身近な所から調達できる幸せを確認する。
こうして体を動かすことができるのが素晴らしい。
これは経済成長に貢献できない「非国民」かもしれない。
しかし、生きているという確認が出来る効果はとても大きい。
翁はブータンの国家戦略を尊敬している。
午後は道草山の草を草刈機でざっと行う。
イタドリ・シシウド・竹が1m以上の高さではびこってきて歩くのもたいへんだった。
さぞかし、草刈機も過労気味だったに違いない。

きょうも一日があっというまに過ぎてしまった。
汗をかいたあとの夕方、春菊・スナップエンドウをいっぱい収穫できるのがまた良い、良い。
このところ、アオムシ君になってしまいそうな食卓が続く。
シャキシャキのスナップエンドウがラーメンで輝く。
春の香り「春菊」を生で食べる。
汗の代償がここにある。