陽があたらなくなった裏庭の荒地を整備する。
手前は2m近くもあった雑草の森が枯れ始め、草刈機できれいにしたところだ。
刈り取った雑草は堆肥にしている。
ほんとうは広葉樹の枯葉がいいのだが、収穫した雑草をまるごと堆肥場所に運搬。
1年ほど熟成する。
するとそこそこの堆肥ができる。
しかしそれは雑草の種を畑に撒くようなものだと言う人もいる。
軍手から毛が生えた。
のではなく、雑草の引っ付き虫がついてしまったのだ。
これを取るのは、修業の行為となる。
今月の中旬にやってきた霜将軍によってトマトなどが全滅。
仕方がないので、修理してまもなくのトマトハウスを解体した。
寒くなると、こうした後始末作業が次々出てくる。
きょうはまだ暖かいほうだ。
寒風が吹きすさぶと外にいること自体が辛くなる。
冬があるから春がある。
あたりまえの法則が体の中を貫く。