山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

山里に響く尺八の哀愁と希望

2012-11-24 20:24:20 | 市民活動・まち育て
 昨夜は雨が降り、きょうの天気予報は曇りだったので、寒さや風が気になっていた。
 ぬかるみが予想されたので長靴で会場に向かう。
 しかし、会場はくっきりとした秋晴れだった。

   
 集合時間の朝9時にはすでに厨房の調理が始まっていた。
 午前中は舞台のうえにイチョウの葉を撒き、そのうえに、紅葉の葉を撒く。
 隣接の直売所もそこそこ売れ行きがあった。
 
 演奏の第2部ではケーナとの競演もあり、民族楽器の喜怒哀楽の音色が山里の風景にピッタリ。
 110名強の参加者がこの過疎の山里に集うこと自体が画期的だ。
 食事も演奏も紅葉の背景も好評で、尾上さんを中心とする手づくりコンサートの心づかいが伝わったようだ。

 今回は会場の集落の80歳以上の5名をご招待したのが、新たな動きだった。
コメント
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