山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

ニホンカナヘビだった

2012-11-28 20:22:14 | 生き物
成長が遅いが畑のセロリは着実に大きくなってきている。
 その寒冷紗にヤモリがいた。

 しかしどうも様子が違う。
 模様が違うし、尻尾も長い。
 調べてみたら、「ニホンカナヘビ」(カナヘビ科)だった。
 ヘビのように尻尾は長いがトカゲの仲間だ。

                  
 先日、天竜のくんま(熊)に行ったときの帰り、和宮様が「道路にきれいなへびがいたわよ」とのたまう。

 命令に従いUターンして近づいたら、「ヤマカガシ」(ナミヘビ科)だった。
 確かにきれいだった。
 カメラを向けたら、キッとこちらを向き戦闘体勢に入ろうとしたので、スゴスゴ後退してしまった。
 かまれても毒が入ることが少ないらしいが、毒は猛毒なのだ。

 山里は多様な生き物が生息している。
 人間の都合どおりにはいかない。


                      

                      
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする