山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

茶園の援農に行く

2012-11-15 20:27:17 | 市民活動・まち育て
 磐田市でまちづくり活動をやっている知人の茶園へ援農に行く。
 前回は施肥作業をやったが、今回は整枝作業だ。
 6人で3反弱の茶園の整枝作業を行う。

    
              
 バリカン茶刈り機(二人式可搬茶刈り機)で茶樹の上を、バリカン剪枝機で左右の整枝をする。
 オイラは剪枝機を初めて体験する。
 和宮様は茶樹の枯葉排除作業。

                      
                           
 中山間部なので起伏がある。
 そこでの肉体作業はしんどい。
 気温は低いが、全身汗でびっしょり。

 夕闇が迫る直前に作業はなんとか終了した。
 茶業労働は高齢者には厳しい。
 さらに、お茶の価格も激減。
 中山間地で生きる厳しさはますます侵攻している。

 都市と農村との亀裂と格差。
 循環型社会の到来はまだまだほど遠い。  
コメント
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