山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

キク科の花が圧倒だね

2012-11-02 20:42:42 | 植物
                         
 わが茶園に猛威をふるった「ベニバナボロギク」(キク科)はいまだ健在である。
 それどころか、畑のあちこちでその子孫がすでに芽を出していたり、花を咲かせたりしている。
 花はきれいだし、下を向いているし、しおらしいが、農家にとってはなかなか手ごわい。

 
 夏から今も畑を彩る常連は、「ノハラアザミ」(キク科)。
 通行を妨害する痛い相手でもある。
 春は「ノアザミ」だが、違いはいまだよくわからない。
 ようは季節で住み分けているのが素晴らしい。

              
 はじめは刺の鋭いオニアザミかと思いきや、「オニノゲシ」(キク科)だった。
 花が紫ではなく、黄色だもんね。

 キク科植物の花がわが畑に彩りを添えてくれている。
 ついでに、スズメバチも来ている。  
コメント
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