山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

ついに霜将軍が到来

2012-11-16 19:55:21 | できごと・事件
 朝起きてすぐ、和宮様が「茶畑が真っ白よ」と告げる。
 オイラは寒くて外へ出られない。
 ガラス越しに茶畑が銀色に輝いているのが見えた。
 裏庭の通りは雪が降ったように白くなっている。

        
 夏からすっかりお世話になったピーマンとパブリカの葉がすっかり霜でやられた。
 一夜にして風景が全く変わってしまう自然界の哲理。

              
                       
 キウイフルーツの葉もすべて枯れた。
 さいわい、一昨日、果実を収穫したばかりだった。
 もし、収穫が遅れていたら全滅だった。

 タマネギの畝を防寒対策として「ベタ掛け」や寒冷紗で覆ったり、ススキを刈って畝沿いに漉き込んだりで、大汗をかいた。
 イノシシ対策の次が、防寒対策だ。
 仕事がまたまた増えていく。

 毎日のように出没しているイノシシもここ数日はいたずらが少なくなってきた。
 そのぶん、他で暴れているのかもしれない。
 冬のイノシシも食料難で必死なのだ。
コメント
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