大根の畝に勝手に生えてきたカボチャが2本あった。と思ったら、大間違いであるのがわかった。そのうちの1本は栗のように甘い「バターナッツ」のカボチャであるのはわかっていたが、もう1本はカボチャではなくキュウリだったのがわかった。
というのは、地を這っているのを整枝しようとしたら、キュウリの小さな実があったのだ。またしてもなんとも能天気な話だ。「地ばいキュウリ」のようだったが、竹の枝を支柱にしてツルを這わせてみた。このほうが実を確認しやすいし、泥もつかない。肥料もあわてて周りに漉き込む。まだ、カボチャとキュウリの葉の違いがわかっていない。
とはいっても、なんかとても得をした気持ちだ。こちらはまったく関与していないのに、「勝手連」じゃないけど、勝手に実をつけてくれるなんて。あと2~3日すればさっそく食べられそうだ。台風が北上しているのがやや心配だけどね。