田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

2019年旅のサプライズ(2019/12/30)

2019-12-30 13:02:29 | 年度ごとサプライズ
電車やバスに乗って旅に出ると、新しい発見があって楽しい。
2月、大学時代の同級生で、現在横浜市で、野菜農家をしているYK氏を訪ねる。
立派な有機栽培の畑にも感心したが、氏が学生時代、神田の古本屋街に通って集めた、チャーチルの「第二次世界大戦」の全訳本を今も持っているのには驚いた。抄訳は河出書房から出ていて、私も何度か読んだことがあるが、まさか、全訳があると知らなかったし、それを全巻集めたYK氏には脱帽。(冒頭)
 余分に持っていた第一巻は、私にプレゼントで、サンキュー。

 昭和24年に毎日新聞社が発行している。

飲み仲間の大将の、小倉室町の錦龍の池上氏が3月にガンでお亡くなりに。
生前から、死んだら、ビールでどんちゃん騒ぎしてくれと話していたので、恒例の花見を兼ねた日帰りバスハイク。
 池上氏は写真参加。


我が家は、長男が東京、長女が堺に家庭を営み、孫見物で、年に一度は遊びに。
夫婦で出かけるので、ポスターで見たフルムーンパスを買ってみる。5日間で、7.7万円、グリーン車乗り放題で、飛行機での移動よりお得で快適、これからは、これで孫見物と決めました。


 50年前、学生時代、遊び&勉強で二泊三日した、八ヶ岳山麓の日野水一郎氏の牧場、今は、ご子息が後を継いで、レストランもやっているとネットで。
 4月に妻と日野水牧場を訪ねました。
 76歳になるというご子息の日野水丈士氏と話が弾みました。


 5月、福岡市美術館のレストランで、不良爺さん達のマドンナのS女史を囲む食事会。
美術館には、松永安左エ門が寄付した美術品を常設展示するコーナーもあり、楽しい夕べ。


 10月、郷里の四国今治に墓参り。
ついでに、あちこち寄って帰るが、今回は、大洲の奥にある小薮温泉泊。
木造3階建て、アルカリ泉でご家族で経営、また来たくなる宿。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019年畑のサプライズ(2019/12/30)

2019-12-30 10:11:49 | 年度ごとサプライズ
妻の空家になった実家で、畑遊び、40年余り、今年もサプライズ沢山。

 冒頭は、最近イノシシと並んで畑に出没するハクビシン。
甘いもの好きで、桑の実を夢中になって食べている。
 このハクビシンが母屋の天井に巣を作って、子供も。
ラジオの音で追い出そうとするも効果なし、DIYで見つけた、犬・猫を追い払うコショウ風味のスプレーを噴霧すると効果テキメン、追い出せました。


つくね芋、初めて作ったら豊作、美味で大喜び。1月の最後の収獲。

今年の春も植え付け、豊作。

棕櫚は、藪の中に自然に生えて、結構大きくなる。
切り倒して、たき火にくべても燃えないので、ダメ元でイノシシ防御柵の支柱に。
2月に支柱にしたが、年末見てみたが、丈夫で成功。


健康芋のヤーコン、オリゴ糖が大腸菌のビフィズス菌の餌になり、お通じがテキメンよくなり、不良爺さん達の人気野菜。
作りたいという若い人が、3月2人仲間とやってきて、植え付け実習、株も持ち帰る。


3月、畑に積んだ刈り草を移動のため、一輪車で運び、刈り草をおろすと、一輪車の底に、ウジャウジャとダンゴムシ。
ダンゴムシは、生きた野菜は食わず、枯草のみ食い、枯草を肥えた土に戻してくれる、たのもしい小虫。繁殖力がものすごい。



4月、大きくなったソラマメの茎に、びっしりとアブラムシ。
のだれ、とも言い、ソラマメの茎の汁を吸ってしまう害虫。
これを退治してくれるのがテントウムシ、二週間もすると、すっかり平らげてくれて、サンキュー。


6月、お茶の木の生垣に、小さいスズメバチの巣。
発見が早かったので、蜂ハンターで退治、やれやれ。


6月、取り入れの終わったグリーンピースに大発生している青虫が、その後、取り入れ前のタマネギの葉を食い尽くすので、取り入れの終わったグリーピースの葉と茎を集めて、焼却。効果あったみたい。





7月一輪車の車輪がパンクして、どうしたものかと思案。
DIYで、タイヤを別売りしていたので、チューブなしを購入。
取り換え成功。



9月、休耕田の草刈りをしていると、マムシを切り殺す。
他の蛇は気配に逃げるが、マムシは逃げずに鎌首をもたげて、威嚇するので、草刈り機の刃の餌食に、毎年なる。


10月、雉の雌を目撃。
逃げない。


栗畑に10年近く前、倒壊していた大木(名前知らない、広葉樹)ふとみると、バサバサに腐ってきている。栗の木の肥料になりそう。自然の循環に感心。


11月、藪に負けて枯れかかっていた富有柿の大木の回りの藪を切り払い、根元に枯草を敷きつめておくと、今年は、立派な富有柿が出来た。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019年の海と川のサプライズ(2019/12/30)

2019-12-30 09:55:48 | 年度ごとサプライズ
もうすぐ、2019年も終わり。
今年の海と川のサプライズ。
釣は、大鯛、冒頭は関門で、娘の主人と孫と一緒に夏休みに関門で釣りで、まさかの大鯛。

 汐巻では、しばしば、大鯛が誰かに釣れて盛り上がる。これは2月。


 夏休み、初めて行った耶馬渓はなかま温泉奥の川のプール。
いったん日に照らされた岩盤の上を通った水がプールに流れ込むように設計されており、適度に冷たい。
 無料。


 夏休みいつも行く、吉母の海水浴場。
湾になっており、砂浜も石英・長石で白い。


いつも行く、汐巻の釣りグループは、40年の歴史。
毎月、第二、第四の日曜日、船を年間予約して、釣りバカ6人が集まって釣り。
そのグループでもおそらく一番の大物が、11月、瓦屋のIC氏が釣り上げた、19キロのクエ(アラ)


この日は、午後から遠くに雨雲で、竜巻も。早めに引き揚げ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする