田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

釣り納め、汐巻で五目釣り(2019/12/22)

2019-12-23 13:00:29 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
前の晩、釣り幹事のSZ氏宅に泊めてもらい、まだ暗い4時過ぎに小倉を出発、油谷湾に面した粟野漁港に6時過ぎに到着。
木工職人のSG氏、瓦屋のIC氏、大工のM氏ら6人の釣りバカ。
いつもお世話になる第五漁神丸、まだ辺りが暗い6:30に出港。
今日は、冬至、釣り納め。

(天気ギリギリ雨かわす)
天気予報は、昼間雨と。
 釣りしながらの冬の雨はつらい。
九州の南を弱い低気圧が通る関係で、北に行くほど雨を避けれる。
粟野漁港を一路角島沖、船は北に45分走り、雨は午後から少し降るだけでやれやれ。

(五目釣り)
若潮で、根の荒い瀬を船は流し(パラシュートアンカー)根魚狙い、第一投目で釣りの上手なIC氏がダブルで、幸先いい。(冒頭)
一日、楽しい五目釣りでした。
アラカブ・ボッコ




鯛、食べごろサイズが多い
 これは大鯛

 食べごろ鯛



仕掛けを上げていると、海面近くでシイラ、引きが強く、ドキドキ

アオナ(ハタ科で美味しい)


アコウも


ホウボウ

食べておいしい、チカメキントキ


時々、緋鯉のような形と模様の名前不明の25センチほどの魚が釣れる。
錦鯉もどき、なぞと呼んで馬鹿にしているが、煮つけにして食べると結構おいしいので、持ち帰る。
今日、釣り魚図鑑で調べると、「タマガシラ」という名前。
今度釣れたら、正式名で呼んで、写真を撮ろう。

(調理)
夕方我が家に戻り、晩飯前に、手ごろな鯛とボッコを妻が刺身に。
食卓は、今日の刺身に、農園で収穫中のつくね芋を使ってお好み焼きに、これも農園で収穫中の里芋の煮つけでどれもおいしい。

 晩飯の後、残りのアラカブ、小鯛、レンコダイ、タマガシラを捌く。
持ち帰っても人気の無い、サメも諦めず持ち帰り、船長に教わったようにサメ肉を皮から包丁でこそぎ落として、これも冷凍。ムニエルで美味しいはず。
妻はサメ肉には興味ないので、サメ肉のムニエルは私が後日トライ予定。
 レンコダイ、タマガシラ、小鯛は一夜干し。

焼いて食べるとうま味が増す。

 いい釣り納めでした。今年は船釣り24回でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする