田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

埼玉の柳瀬荘 大阪・東京一人旅(2015/2/10~12)

2015-02-12 23:25:39 | 松永安左エ門の足跡巡り
3日程、暇だったので、大阪の長女一家、東京の長男一家宅に、孫見物の旅でした。
今回は、妻は、卓球の試合で、トーチャン一人旅に
長女宅は、ひと月前に、堺市の仁徳天皇稜のすぐ近くに、引っ越し、付近の見物も楽しみに。
 巨大な天皇陵の周りに、まだたくさんの古墳があり、周辺は立派な自然公園に。
 堺といえば、千利休をはじめ、優れた茶人を輩出した土地で、古墳公園内に立派な茶室も点在。

 抹茶を300円でふるまってくれ、長女夫婦4人と私の5人、神妙に、頂きました。
 利休の先生の、銅像の前でパチリ。(冒頭)
 5歳の孫の写した写真は、まだまだというところ。


二日目は、新幹線で東京に。

途中、関が原は銀世界、富士山もくっきり。


長男家族の住む、マンションに行く途中の立川駅前で、上手な大道芸。
しばし、見物しました。

 東京の孫たち、母方の爺ちゃん・ばあちゃと、私を駅まで迎えに行くもすれ違いで、戻ってくるところをパチリ。


 翌日、長男と孫で、付近の公園を散歩。
戦時中、日立系の工場が戦闘機の機銃掃射を受けたそうで、弾痕の跡も生々しく、遺跡として保存している。


 今日は、木曜日で、電力の鬼と言われた、松永安左エ門が戦時中隠遁生活を送った、柳瀬荘を見学。
 広大な敷地と、豪壮な邸宅、高価な茶道具類をすべて、東京国立博物館に寄贈し、そのため、今も、よく手入れされ、保存。
 見学は、木曜日だけで、3年前、行き当たりばったりで、訪ねて行ったら、見学できず、塀越しに眺めて帰ったが、そのリベンジというところ。
 松永安左エ門が住んでいた当時と、あまり変わらないのではと、思われる。





 付近も、自然タップリの畑が広がり、火の見やぐらまで、まだ現役ではと思われた。


 最後に、羽田に向かう途中、江藤正翁の次男ご夫婦が営む、有機野菜のお店に立ち寄る。
オープンして4カ月、お客さんも少しずつ増えているそうで、江藤翁の奥様もお手伝いしており、楽しい店。

 場所は、神楽坂で、詳細は、左のブックマークのE-toに。

 最後、羽田空港に着くも、ターミナルビルで、予約していたJALのカウンターを探すも、ANAばかり。
 聞くと、新しい空港ビルが出来、そこには、ANA。
 もともとの空港ビルには、JALと二つの空港ビルにJAL、ANA完全に別れたとのこと。
 あわてて、モノレールに再度乗り、一駅前の、旧ビルにたどり着き、なんとか、セーフで、夜9自前、北九州空港に。

 楽しい、1人旅でした。
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