田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

今年は、稲にウンカ被害多発(2020/9/20)

2020-09-20 22:51:15 | Weblog
今年は、京築地区は稲にウンカが大発生して、あちこちの刈り入れ前の田んぼ、稲が薄茶色に枯れて中には田んぼの全面が枯れたものも。(冒頭)
東南アジアで発生、中国経由で6月ごろ、羽のしっかりしたウンカが飛んできて、卵を産み、飛翔力の無いウンカが、稲の茎の汁を吸って、枯らすとのこと。
 卵を産むウンカがやってきたタイミングで、殺虫剤を撒くと、効果的だが、今年はその時期、雨が多く、薬を撒きそこなった農家が多かったのが、この秋の大被害につながったらしい。
 天敵は、クモ、カエル、スズメ等で殺虫剤は特にクモを殺すので、痛しかゆしとか。
 私は米は作ったことがないが、手塩にかけて育てた野菜がイノシシやアライグマに食われて、収穫0ということがあり、がっかりの気持ちは分かるような。
 被害のほとんど無い田んぼもあり、極端。


 行き電車~自転車、帰り迎えに来た妻の車で竹田農園でした。
 先日、イノシシに掘り返されるかもと半分あきらめて蒔いたキュウリ、インゲン豆の種、畝の周りに竹を並べていたのが効いたのか、一か所穴を掘りかかったが、竹の所でストップした跡があるだけで、被害なしで、やれやれ。

 ナスは、下にいるらしい、コガネムシの幼虫狙いか、今日もナスを2本、掘り倒している。

 イタチごっこだが、また植え戻し。

 一人バーベキューで、昼食、野良猫は当然のように、ご相伴にあずかりますと、すぐそばで、ナーニナーニ。

 雨が定期的に降る様になり、畑のアスパラガス、ナタマメがスクスク。

炭火焼でビールのつまみに。

 今日の仕事は、休耕田の草刈。
私の背丈より高くススキが密生しており、まず下から1メートルの程で切り、次に根元から切るという2段切り。
 労力も時間も2倍かかるが、こうしないと、草が草刈り機の刃にまとわりついて、刃の回転が遅くなり、最後は止まる。
 背丈より高い草を切っているとトンネルを掘っている気分。
刈り終わった時は、トンネル開通の気分だろう。
 後油タンク1回で終わりそう。
 
 帰りは、リヤカーで既に刈ってあった刈草を積んで畑に運ぶ。

今日持ち帰った刈草は、健康芋のヤーコンの根元に敷いておく。

ヤーコンの収穫は、12月末と先なので、8月の猛暑で成長が止まり、枯れ落ちた葉に代わって新しい葉が生えているこの時期に刈草でエネルギー補給が効果的。

 向こう2日間は晴れの天気予報で、明日も農園。
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