田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

ブロッコリーのヒヨドリ対策(2023/3/4)

2023-03-04 21:40:42 | 田舎生活のイノベーション
晴れ、往きは電車~折り畳み自転車、帰りは合流した妻の車で竹田農園でした。

 往きの平成筑豊鉄道の車窓から今川の河川敷の菜の花が美しい。

日に日に黄色の花が濃くなっている様子。

 農園に到着、バーベキュー用に、ブロッコリーを取りに。
ブロッコリーは、中央の大きな花芽は既に収穫、今は、脇芽から出る小さい花芽を摘んでホイル焼きで食べている。
 結構おいしい。
 しかし、ヒヨドリの来襲が段々激しくなって、葉脈だけの葉っぱも。

ハリスを周りに張り、追い払っているはずが、以前は効果があったが、最近は、食われ始めた。
ヒヨドリも学習したかも。
 私がバーベキューの準備で水場に行って戻ってみると、2羽のヒヨドリが人の気配に、ブロッコリーの根元から素晴らしいスピードで、近くの木の枝が密生した辺りに逃げ込む。
 葉っぱが減れば、私が食べる脇芽の花芽も減ってしまう。
 閃いた、周りをイノシシやアナグマ対策で張ったネットを張ればいいのでは。
前から感心していたのだが、防虫ネットを外し、支柱を立てたグリーンピース、ヒヨドリの食害が皆無。 
 葉脈だけに食われることも過去にはあったのだが、今年は被害なし。
 ハリスも張っているが、ブロッコリーでは効果が薄れているのに、なぜ??
これは、イノシシ・アナグマ対策に張っているネットがヒヨドリにも邪魔になっているのでは。
 場所的に、今年は狭い長方形の区画を囲んでいる。

 ヒヨドリは逃げ去るのを見ると、地面から40度くらいの角度で、直線的に飛び去る。
ヘリコプターのように、真上には飛ばない。
 狭い区画を囲んだネットは、上は空いているが、飛び去るには邪魔になるのかも。
 問題のブロッコリーの周りに、余っていたネットを試してみる。(冒頭)
上には、ハリスも張る。
一人バーベキューでビールを飲んで、何気なく、ブロッコリーと周りを囲んだネットを見ると、ヒヨドリが一羽、ネットの支柱の先端に止まって、思案気。
 思うに、侵入経路、逃走経路を探索しているのだろう。
結論は、無理となったようで、写真を撮ろうとスマホを取り、構えると、既に飛び去った後。
 その後は、ヒヨドリがブロッコリーに近づいた気配なし。
 これはヒヨドリ対策の決め手かも。

 お昼は一人バーベキュー。


 妻が加勢にやってきて、ヤーコンの植え付けの畝作り。


 私は、ニンジンの畝作りと種まき。

 ニンジンは、3月初めがうまく育つ。
4月初めだと、5月の新芽が5月に大発生するヨトウムシに食い倒される。
この時期に蒔いておくと、5月には茎が大きくなり、ヨトウムシは食わないか、食っても大勢に影響がない。
耕した後は、例によって、ジョウビタキが掘り出された虫ねらいか、やってくる。


 ブロッコリーのヒヨドリ対策は、イノシシ・アナグマ用のネットとハリスの組み合わせが効果大と分かった一日でした。
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