田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

ナスの葉を食いまくるテントウムシダマシ最盛期(2020/6/16)

2020-06-16 19:24:01 | Weblog
行橋市の苗屋さんに昼過ぎ行き、サツマイモの苗を40本購入、その足で、妻と農園に。
サツマイモを植える畝、一部ソラマメの収穫が終わり、撤去した跡に作るので、例年6月半ばと、やや遅い植え付けになる。

 着いて、まずナスの葉を食べる害虫のテントウムシダマシ退治。
昨日、10匹ほど、成虫・幼虫を見つけて、下に据えた古い平鍋に落として都度指で潰したので、今日は殆どいないだろうと予想。
 しかし、どこから飛んできたのか、ウジャウジャ葉の裏に止まっており、成虫だけで、18匹、幼虫も10匹ほどで、今日も農園に来て、退治出来てよかったと思った次第。(冒頭)

サツマイモの畝、昨日少し耕していたので、その続き。
私が畝を作り、妻が植え付け。
 最後は、30メートル程離れた集落の水場から、バケツに水を汲んできて、植えたサツマイモの苗に、水を注いでおく。

 明後日には、まとまった雨の天気予報で、うまく根付くはず。

 インゲン豆、今が収穫真っ盛り。

昨日取ったインゲン豆は、東京の長男宅、今日取ったインゲン豆は大阪の長女宅に送る。

 カボチャは、ツルが伸び始め、次男が作った棚に勢いよく登り始めた。


 健康芋のヤーコンも元気。

カボチャとヤーコンは梅雨の間、スクスクと成長し、梅雨明け後の高温・日照りで水をやらないと、最悪枯れてしまう。

 里芋も、しっかりした雨にスクスク成長中。


 つくね芋、種芋10個植えたが、全て発芽、ツルが伸び始めた。

つくね芋は、暑さや乾燥にも強く夏の後半には、壁のように葉が茂る。

 今年の梅雨は、今のところ二日しっかり雨が降って、数日晴天が続くの繰り返しで畑での野菜作りには、理想的な天気で、やれやれ。
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アナグマ、アライグマからトマトを守った(2020/6/15)

2020-06-15 17:13:06 | 釣り・畑の実験と発見
昨日は、汐巻での釣りを予定するも、風強く、波も高く中止に。
あけて今日は、好天、妻と竹田農園に出かけました。

 農園に到着、そろそろ取入れの始まるミニトマト、見ると、例年アナグマ、アライグマという美食家の動物につまみ食いをごっそりやられてきたのが、今年は今のところ無事。
 チャチなネットでトマトの周りを囲ったのが、効果てきめん。
 ネットの周りには、土をほじくった跡。(冒頭)
 夜、アナグマかアライグマがいい匂いに誘われて、つまみ食いしようとやってきたらしい。
ネットは、垂らしを30センチ程とっており、穴を掘って潜り込むのはむつかしい。
ネットはチャチで、よじ登ることも出来ない。
 イノシシなら、力まかせに、ネットを突き破るだろうが、アナグマ、アライグマは美食家だけあって、あきらめが早い感じ。
 何個か収穫、酸味と甘みが強く、美味。


 昼食は木陰でバーベキュー。

スズメバチ、マダニを追い払うべく、焚火も欠かさない。

今日は、スズメバチの姿なし。

 インゲン豆、キュウリ、収穫。

インゲン豆は、食べると、気持ちが朗らかになるそうで、何かとストレスの多い昨今、多めに作り、あちこちに配っている。

 明日、サツマイモの苗が渡せると、行橋の苗屋さんから電話で、サツマイモの畝を少し耕して、早めに引き上げ。
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カボチャの畝に、休耕田の刈草を積む(2020/6/12)

2020-06-12 18:50:26 | Weblog
昨日梅雨入り、今日は薄曇りの天気予報で、さあ畑と妻と農園に出かけました。

 夏野菜のカボチャ、トウモロコシ、晩秋に収穫のつくね芋、発芽した芽が伸びて、今日は、畝に休耕田の刈草を積むことに。
 肥料になり、枯草菌のおかげで、病気に掛かりにくくなる。
 ミミズのいい住処になり、土を日々耕してくれ、豊作に。

 休耕田からリヤカーで、いい感じに枯れた刈草を運ぶこと三回。


冒頭、カボチャ。
↓トウモロコシ

↓ つくね芋 収穫は年末


 お昼は、JAの直売所で買った弁当。

野良猫、魚やら、肉やら分けてもらって、満足の表情。

 夏野菜、順調。
↓モロヘイヤは発芽

↓ナスは、毎回テントウムシダマシやヨトウムシを手で退治したからか、まあまあ。

↓健康豆のナタマメも発芽。種まきは5月末で、ヨトウムシの被害はまぬかれた感じ。

4月末に種をまいていたら、多分9割は、ヨトウムシに食い倒される。

 キュウリ収穫、インゲン豆は初収穫、よく出来ている。

明日は雨とのことで、汗だくで働いた一日でした。
 
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ソラマメの最後はピンピンコロリ(2020/6/9)

2020-06-09 19:45:04 | ピンピンころりは田舎生活から
抜けるような青空、しかし明日から梅雨入りで雨の日が続く天気予報。
晴れの日のうちに畑仕事やってしまおうと、妻と竹田農園に出かけました。

 美味しい豆を提供してくれたソラマメ、取入れ終わり。
二種類植えており、先に収穫した大粒のお多福豆は、収穫が終わったとたんに、葉を正体不明の虫が平らげて、今は無残に茎だけ。
 通常の大きさのソラマメは、収穫終盤で葉はしっかり残っている(冒頭)。
 時は初夏、年老いたソラマメの葉や茎を平らげる虫が畑に沢山おり、こうしたあっという間のソラマメの退場となる。
 これは、グリーンピースも同じ。
 虫に食べられたソラマメの葉は、糞になり、畑の土に還る。
 うまく出来ている。
ソラマメ、グリーンピースの終盤は、私の周りの爺さん、婆さんが狙っているピンピンコロリ。
なぜ取入れが一段落すると、とたんに、ソラマメ、グリーンピースの葉は、虫にあっという間に食べられるのか。
 豆を充実させている間、何か虫の嫌う臭いを出していのかも。

 妻は、ジャガイモの取入れ。

 お昼はバーベキュー、妻の友達のYさん合流。野良猫も。


 私は、農園の草刈りの後、ナスに取りついているテントウムシダマシを手で殺していく。
成虫、幼虫、卵とボツボツ発見、写真は幼虫で葉を網の目状に食う。
幼虫と卵は葉の裏。

定期的にテントウムシダマシの一族が居ないか確かめ、手でひねりつぶさないと、ナスはあっという間に丸裸になる。

 キュウリも収穫始まる。


 草刈りが終わり、富有柿の近くまで、マムシの心配もなく、スタスタ歩いて行け、よく見ると、可愛い実。

 富有柿、今年も豊作の期待。


 雨模様はうっとうしいが、畑は乾燥気味で、恵の雨。
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農園の草刈り(2020/6/8)

2020-06-08 17:20:38 | Weblog
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た妻の車で農園でした。

 明後日から、雨マークが続く。
そろそろ梅雨入り。
 雨が降る前に、農園の通路やら畑周りの草刈り。

 草刈り機の油タンク2回でほぼ終了する面積。
今日は、畑仕事でよく歩く通路の草刈りを1タンク分。
 刈った後は、サッパリして気持ちがいい。(冒頭)
 草陰で休んでいるマムシと遭遇することもなくなるし、草の先端で血を吸うカモを待っているマダニを地面にたたき落とし蟻の餌食にすることも出来る。
 続きは明日。

 お昼は一人バーベキュー。

近所の野良猫も同席。


 北九州市の新型コロナの新規感染者、段々下火になっており、やれやれ。
 
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黒いスズメバチ? お前は誰(2020/6/7)

2020-06-07 18:58:23 | 農園の生き物
好天、往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た次男の車で竹田農園でした。

 休耕田の草刈り、2反のうち、あと30坪残っており、これを刈ってしまおうと出かけたもの。
リヤカーを持ち出し、まず坂道を登って、焚火に使う枯れ木を集めに。(冒頭)
 焚火は、夏の今は、バーベキューの炭火を起こすのと、煙でスズメバチを追い払うのが狙い。

 スズメバチ、女王バチが巣作りにはいったころで、今日もバーベキューの後も、時々、枯れ木を焚火コンロに投げ込んで、火と煙を絶やさない。
 草刈りが終わり、くつろいでいると、黒っぽい大きなスズメバチが近づいてくる。
動かずに見ていると、1メートル鼻先をかすめて背後に。
 今年は、黄色っぽい見慣れたスズメバチでなく、やや大型、黒い。
 もしかして、韓国経由で日本にも最近見かけるという、獰猛なスズメバチ?
今日は写真とっていないが、先日写真撮ったのと同じ黒・でかい。
↓ 先日の写真

 (帰宅してネットで見ると、問題の韓国経由のスズメバチ、「ツマアカスズメバチ」という名前で女王バチは30ミリ、色は黒いとのこと。多分、最近見るスズメバチはこやつ。)
 気持ち悪いので、シバをコンロに投げ込み煙をモウモウと。
 焚火していると、半径30メートルには風が動くたびに煙で、私や妻の農園内の普段の行動範囲からはスズメバチを追い払っていると思われる。
 頼もしいのは、イノシシで、地面に接した巣は壊して幼虫を食べてくれる。
 イノシシ、頑張れ。

 今川、田植えの最中で上流や流域のため池から放水しており水量豊富。


 農園近辺、田植え終わった。


 バーベキューにビールとキュウリを集落の水場の冷水で冷やす。



 昨日アライグマ対策で吊った釣りの仕掛けの針、効果ありそう。今日はアライグマ見かけない。


 帰りの車でも、次男とスズメバチの話題で盛り上がりました。
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爺さん屋根に登る アゲイン 71歳(2020/6/6)

2020-06-06 19:08:30 | Weblog
農園の屋敷、築100年、電気ガス水道が通じなくなって35年、壁は漆喰で、しっかりしているが、よく見ると所々に剥がれた穴。
 拡大すると家がいよいよ傷むし、農園の周りに沢山生息するハクビシン、アライグマが屋根裏に住み着く事態に。
 先日、DIYで簡単漆喰を買って、手の届くところは、補修。
 一か所、屋根の真下、脚立では手の届かない高さに目立つ剥がれ。
これを補修したいと、数年前アマゾンで買った、伸縮式の梯子を我が家から持ち込んで、同居の次男と、補修決行。(冒頭)
 二人ともヘルメット、体重の軽い私が梯子をへっぴり腰でよじ登り、次男は梯子を下で支えで、水で溶いた漆喰を塗りたくりました。
 なんとか無事仕上がり、これで一安心。
落下して怪我でもしたらたまらんと心配したが、梯子もしっかりした作りで問題なし。
 屋根には今年の2月同じ梯子でよじ登り、ハクビシンが作ったと思われる屋根の穴を塞いで以来。
 私も71歳、体も固くなっている、こんな高さに梯子で登るのは、これが最後にする。

 お昼は、次男、妻と3人でバーベキュー。


 次男には、ツルが伸び始めたカボチャの棚を作ってもらう。
二人で、竹やぶに大きめの竹を切り出し、後は勝手の分かっている次男にお任せ。

2時間程で、棚の骨格が出来る。



 カボチャは、農園では竹で棚を組んで、ツルを棚に這わせて栽培。
病気になりにくく、その分収穫期間が長く大きなカボチャが沢山取れる。
味もいい。

 帰るため片付けをしていると、アライグマが屋敷の角をよじ登っている。
屋根にはたどり着けないようだが、最近しばしばこの光景を見る
 屋根裏に住まいを構えようと企んでいると見た。
 漆喰の破れは塞いだが、登らないように、手をうつことに。
釣りの針、カワハギの引っ掛け針と、イイダコ釣りの針。
 これをアライグマの上るルートに紐で吊るしておく。

 アライグマ、顔か足裏に刺さり、イテテと退散してくれるかも。

 屋根の漆喰修理と、カボチャの棚作りが終わり、やれやれと引き上げました。
 
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ジャガイモの収穫(2020/6/5)

2020-06-05 18:36:57 | Weblog
 北部九州の梅雨入りは、来週の木曜日辺りからの天気予報。

 葉が枯れてきたジャガイモ掘りに妻と農園まで。
3月初めに行橋の種屋さんに作りやすい種類がいいと言うと、これが良いと勧められた新男爵という品種。
 適度に降る雨も良かったのか、勢いよく育ち、今日の取入れ。
8割掘り上げる。
 いい形、数も十分。(冒頭)
既にバーベキューで炭火焼で食べたが味もグッド。
 我が家だけでは食べきれないので、子供たちの家族や知り合いに届ける予定。

 農園に来たついでに、この時期、テントウムシダマシの餌食になるナスの葉を見て回る。
4、5匹のテントウムシダマシを下に据えた古鍋にふるい落とし、指でひねりつぶす。
 葉に、たっぷり腹の膨れたアオガエル。

 テントウムシは毒があって鳥は食わない、クモは食う、カエルは???
 テントウムシダマシは、テントウムシに似せて、鳥に食われるのを免れている。
 テントウムシダマシ、今日も沢山いるので、多分カエルは食わない。
ナスの葉には青虫、毛虫もいて葉に大穴を開けていたが、最近見かけないので、これをアオガエル食べてくれたものと推測。
 アオガエル、サンキュー。

 ずっしり重いジャガイモ入りのザルを車に積んで帰路に。
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つくね芋の支柱作り(2020/6/4)

2020-06-04 19:02:00 | Weblog
初夏の陽気、妻と農園に出かけました。

 発芽してツルが伸び始めたつくね芋の支柱作り。
つくね芋は、山芋に近い粘りがあり、芋も丸っこく普通の畑でも作りやすい。
今年は3回目であり、ツルと葉は壁のようにしこり、丈夫に作る必要があり、近くの竹やぶに竹を切りに。
 10本ばかり、大きめの竹を切って、畑まで引きずって運ぶ。(冒頭)
真竹のタケノコもあちこちから顔を出しており、ついでに持ち帰る。
 

 お昼時になり、バーベキュー。

常連の野良猫も目刺しを何匹か投げてもらって満足。

この猫、今日は近くの桑の実を食べに来たアナグマと一メートル程の距離に接近し、見つめ合った後、そのままバイバイだったと、目撃した妻の友達のYさんの話。

 妻と手分けして、つくね芋の支柱、大体できる。


健康芋のヤーコン、スクスク育っている。


 インゲン豆も白い花のツボミ。


 ジャガイモ(新男爵)は葉が枯れてきて、試しに掘ってみると、芋はもう収穫OK。


 ナス、この時期葉を食べるテントウムシダマシを手で、退治、黄色い卵も産んで葉にくっつけているので、これも指で潰して駆除、順調に育っている。


 目的のつくね芋の支柱が出来、やれやれと引き上げました。

アベノマスク、やっと我が家に届く。
試しにつけてみたが問題なし。
 これから、あちこちに出かけることになりそうで、愛用する予定。

 

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スズメバチの女王バチ?(2020/6/2)

2020-06-02 19:49:59 | 農園の生き物
天気よし、妻と竹田農園でした。

 私はヘチマ、つる紫の種まき、妻はナスの支柱作りが今日の目的。

 お昼になり、火を起こしてバーベキュー。

春夏の焚火は、炭火を起こすのと、スズメバチを追い払うのが狙い。

焚火の煙、スズメバチは山火事と重なって、嫌うらしい。

 食事が終わりかかったころ、気持ちの悪いスズメバチの羽音。
生け垣の辺りに大きな獰猛そうなスズメバチで、多分女王バチが巣作りに適した場所を探しているらしい。
見ているといきなり私の方に近寄ってきて、首をすくめる。(スズメバチをパチリ、冒頭)
 刺されることもなく、どこかに去ってくれて、煙嫌いと思ってくれたことを期待。

スズメバチが去った後、牛肉片やら目刺しを投げてやって、ニャーニャーと甘え声の野良猫が、身構えて動かない。
 野良猫の視線の先を見ると、アライグマが屋敷の角によじ登っている。

人の気配に降り始める。

 この場所、先日同じアライグマが登っていたので、屋根に穴を開けて天井裏に入られては困ると、犬猫撃退スプレーを吹きかけておいたが、効果なし。
 野良猫も、同類の野良猫がいると、縄張り争いか、猛然ととびかかるのだが、アライグマを見ているだけ。
 喧嘩しても負けそうだし、食べるものがアライグマは、イチゴやらトマトやらで、バッティングしない、敵ではないんだよと見ていると見た。

 畑の方は、カボチャはスクスク。

トウモロコシも発芽。

 今日の目的の、ヘチマ、ツル紫の種まきも終了。

ツル紫は昨年の種が落ちて、自然発芽していたのを移植も。

 まずまず予定通りに農作業終わり、やれやれの一日。
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