一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

『欧米に寝たきり老人はいない - 自分で決める人生最後の医療』(宮本顕二・礼子)

2024年12月21日 | 読書
私が両親の介護をしていたとき、 幾度となく病院や施設を訪問したが、 〈なんと多くの寝たきり老人がいることか……〉 と、驚いたことを憶えている。 TVなどでは、元気そうなスーパー老人ばかりを紹介し、 「人生100年時代」が今そこに来ているかのような演出をしているが、 その実態は(日本は)「寝たきり老人」大国で、 世界の平均寿命ランキング(2022年)で第1位(84.3歳。数値は男女合わせて)なの . . . 本文を読む

私自身のための第1回「一日の王」紅白歌合戦 …対戦13組目「のように」対決…

2024年12月20日 | 私自身のための「一日の王」紅白歌合戦
私自身のための第1回「一日の王」紅白歌合戦の、 対戦13組目は、「のように」対決。(これまでの対戦はコチラから) 紅組は、カルメン・マキ「時には母のない子のように」。 白組は、浜田省吾「悲しみは雪のように」。 カルメン・マキの「時には母のない子のように」も、 (私にとっては)中学時代を思い出すことのできる懐かしの名曲である。 【カルメン・マキ】 歌手、ロックミュージシャン。 1 . . . 本文を読む

初霧氷の「天山」 ……天川集落から歩いて登り、雪と霧氷を存分に楽しむ……

2024年12月19日 | 天山・彦岳
12月19日(木) 寒波襲来ということで、 今日という日を手ぐすねを引いて待っていた。(笑) 御来光は望めないので、明るくなってから家を(車で)出発した。 天川集落まで来ると、積雪が見られるようになり、 ノーマルタイヤなので、道路横の空きスペースに車を駐め、 ここから歩き出した。 右折。 しばらく登った所から天川集落を見る。 (もう廃業している)「天山スキー場」からの道との合 . . . 本文を読む

私自身のための第1回「一日の王」紅白歌合戦 ……対戦12組目「別れ」対決……

2024年12月18日 | 私自身のための「一日の王」紅白歌合戦
私自身のための第1回「一日の王」紅白歌合戦の、 対戦12組目は、「別れ」対決。(これまでの対戦はコチラから) 紅組は、前野曜子(ペドロ&カプリシャス)「別れの朝」。 白組は、加山雄三「別れたあの人」。 「別れの朝」は、 1971年10月25日に発売されたペドロ&カプリシャスのデビュー・シングルで、 ペドロ&カプリシャスの代表曲のひとつである。 原曲は、オース . . . 本文を読む

中山美穂さんの主演映画『東京日和』のラストシーンに登場する厳木駅で……

2024年12月17日 | 映画
2024年12月6日、中山美穂さんが亡くなった。(享年54歳) 中山美穂さんの主演映画では、 岩井俊二監督作品『Love Letter』(1995年) 竹中直人監督作品『東京日和』(1997年) という、(彼女の美しさが際立っている)二作が強く印象に残っている。 特に、『東京日和』の方は、 私の家から車で10分ほどのJR厳木駅で(重要なシーンが)ロケされた作品として、 忘れることができない . . . 本文を読む

私自身のための第1回「一日の王」紅白歌合戦 ……対戦11組目「橋」対決……

2024年12月16日 | 私自身のための「一日の王」紅白歌合戦
私自身のための第1回「一日の王」紅白歌合戦の、 対戦11組目は、「橋」対決。(これまでの対戦はコチラから) 紅組は、西島三重子「千登勢橋」。 白組は、NSP「面影橋」。 西島三重子についても、今の若い人はほとんど知らないだろう。 知っていてもヒットした「池上線」くらいで、 「千登勢橋」までは知らないのではないだろうか? 【西島三重子】(にしじま・みえこ) 日本の女性シンガーソン . . . 本文を読む

雪山「天山」 …図書館へ行くつもりであったが、天山山頂が白くなっていたので…

2024年12月15日 | 天山・彦岳
12月14日(土) 朝の9時頃、 図書館へ行くつもりで家の玄関を出て、ふと見上げると、 天山山頂が白くなっていた。 〈えっ、昨夜、天山には雪が降ったの?〉 と、ビックリ。 慌てて家に戻り、山服に着替え、ザックに必要なものを詰め込み、(コラコラ) 車で家を出た。 天川登山口駐車場までは、なんとかノーマルタイヤでも来ることができた。 駐車場には車が3台ほどあった。 手前の方に車を駐め、準備 . . . 本文を読む

私自身のための第1回「一日の王」紅白歌合戦 ……対戦10組目「悲しみ」対決……

2024年12月14日 | 私自身のための「一日の王」紅白歌合戦
私自身のための第1回「一日の王」紅白歌合戦の、 対戦10組目は、「悲しみ」対決。(これまでの対戦はコチラから) 紅組は、アン真理子「悲しみは駈け足でやってくる」。 白組は、ザ・フォーク・クルセダーズ「悲しくてやりきれない」。 アン真理子と言っても、若い人はほとんど知らないのではないだろうか? 私が高校受験の勉強をしていた中学3年生の頃(昭和44年頃)、 ラジオの深夜放送でよく . . . 本文を読む

アケボノソウがまだ咲いていた作礼山 ……“山歩道”で様々な種類の苔を愛でる……

2024年12月13日 | 作礼山
12月13日(金) と、記して、 今日が「13日の金曜日」であることに気が付いた。 「だから何?」 って、自分でも思う。(笑) 今日は、作礼山へ。 山頂は目指さず、“私の山歩道”へ。 倒木が多い、 沢沿いの道。 透き通った沢の水と、 耳朶に心地好い水の音。 この道は、苔の道でもある。 様々な種類の苔が、 道の両側にびっしりと生えている。 切り . . . 本文を読む

私自身のための第1回「一日の王」紅白歌合戦 ……対戦9組目「季節」対決……

2024年12月12日 | 私自身のための「一日の王」紅白歌合戦
私自身のための第1回「一日の王」紅白歌合戦の、 対戦9組目は、「季節」対決。(これまでの対戦はコチラから) 紅組は、ピンキーとキラーズ「恋の季節」。 白組は、青い三角定規「太陽がくれた季節」。 「恋の季節」(作詞:岩谷時子、作曲:いずみたく)は、 1968年7月20日に発売されたピンキーとキラーズのデビューシングル曲で、 公称売上枚数は270万枚。 オリコン累計売上は207.7万 . . . 本文を読む