過激?横尾忠則氏のポスター差し替え 美術教科書検定(朝日新聞) - goo ニュース
“ゆとり教育”の失敗でも分かるように、文部科学省の意見が正確だったことなど
一度たりともなかったと断言してもいいと思うが、今回のポスター差し替えも頓珍漢
としか言いようがない。そもそも美術に健全さを求めること自体間違えている。逆に
言うならば“健全”な美術作品に面白いものなどあるわけがない。文部科学省の
本音は少しでも親からクレームが来そうなものは徹底的に排除しておきたいという
ことだと思う。差し替えられたポスターを見て今の高校生の情操の育成が不全に
なると文部科学省の人間は本気で思っているのだろうか? 彼らはインターネットを
見たことがないのだろうか?