バビロン A.D.
2008年/アメリカ
テーマが大き過ぎたのか?
総合
0点
ストーリー
0点
キャスト
0点
演出
0点
ビジュアル
0点
音楽
0点
同じようなアクション映画として『マックス・ペイン』と抱き合わせで連続上映されているのだが、『マックス・ペイン』と比較してみると、映像はともかくストーリーは全くダメである。そもそもラストが尻窄みでストーリーがよく分からない理由は前半で予算を使い尽くしてしまったためのような気もする。だからここでは私の想像で‘本来の’ストーリーを記しておきたい。
この作品のクライマックスは最初で描かれる、主人公のトーロップが本気になってオーロラを助けようとした時に、オーロラに「I need you to live(私は生きるためにあなたが必要なの)」と言われながら殺されるシーンであろう。オーロラの父親であるアーサー・ダルクワンディエ博士もオーロラの‘母親’である新興宗教団体ノーライト(Noeliteの‘Noel’はフランス語で‘クリスマス’の意味)の教主に殺されてしまう。オーロラは処女のまま双子を産むと‘7日目’に死んでしまうが(そのようにプログラムされていた)、その双子は二人とも女の子である。つまりこの作品には明らかに‘男性嫌悪’が描かれている。それは男性によって近未来の地球が壊滅状態になってしまったからであろう。‘男性’を廃絶することで新しい世界を築き上げるというのがノーライトの教主の最終目的であったと思う。
‘ヒーロー’を否定することによる新しい世界の構築の可能性を探ることがこの作品のテーマであったと思われるのだが、残念な結果になってしまった。
オバマ政権中に「スター・トレック」新作が公開される意味とは――ひまだね英語(gooニュース・ひまだね英語) - goo ニュース
揚げ足を取るつもりはないし、“ひまだね英語”というユルいコラムだからどうでも
いいようでもあるのだが、それにしても「to boldly go」という英文法の間違いを指摘
するコラムで「to “boldy” go」と綴りを間違えているというのは如何なものだろうか?
これではこのコラムで書かれている信用度が落ちてしまうのではないだろうか?
それとも暇つぶしのコラムだから精確さも適当でいいというスタンスで書かれている
のであろうか? いくらシブがき隊と同じ年ではあっても加藤祐子、老いるにはまだ
まだ早すぎて言い訳にはならないぞ 誰も読んでいないのかもしれないが、私は
今後もチェックしていくぞ もっとも私のブログもほとんど読まれていないが。