レイン・フォール/雨の牙
2009年/日本
ジョン・レインとは本当に何者なのか?
総合
0点
ストーリー
0点
キャスト
0点
演出
0点
ビジュアル
0点
音楽
0点
この作品を観て話の内容が理解できた人は天才だと思う。実はこの作品を観た日から1週間経つのだが、いまだに私には話の内容を呑み込むことができないでいるし、結局できそうにもない。
そもそもジョン・レインは誰に雇われているのだろうか? 元アメリカ軍に所属していたということは軍関係者なのかもしれないが、それでは何故CIAと敵対しているのか分からない(メモリースティックを捨てるということは日本の官僚側の人間?)。ジョン・レインが川村みどりを連れて行く理由も分からない。ジョン・レインは川村安弘が抱えていたリンゴを見てメモリースティックの在りかが分かったからである。
最後のシーンも意味不明である。彼の携帯電話に送られてきたJ.シンプソンとは誰なのか? ジョン・レインの次のターゲットであるのならば、相手を自然死のように暗殺することが得意なジョン・レインがおおっぴらに彼を探すわけがないし、彼の依頼人であるのならばシンプソンがジョン・レインを知らないわけがない。
これほど酷い作品を制作するのも却って難しいだろうと思えるほどに酷い。
「マスクに手洗い、日本は偏執狂」 NYタイムズ神戸発ルポ(産経新聞) - goo ニュース
今日放送されたTBSの『報道特集NEXT』を見て驚いたのだが、マスクは基本的に
インフルエンザに感染した人が他の人にうつさないために着けるものであり、感染
防止にはほとんど効果がないらしい。つまり日本人は杉花粉とインフルエンザを
同等に見てしまっているのであるが、花粉の大きさなら防止できてもインフルエンザ
ウイルスの小ささをブロックすることはできないのである。しかしそんな日本人の
潔癖症に対して“パラノイア”という定義は余計なお世話であろう。この過剰な潔癖さ
を持ち合わせているからこそ他国と比べて日本はきれいな国なのだから。