イトーヨーカドー岡山店が来年2月末をめどに閉店する(倉敷では直接の経営から手を引く)という報道は多くの人に衝撃を与えた。「総合スーパー(GMS)」が一つの曲がり角に来たことは確かだ。グループ存続のため赤字店舗を閉めて経営の立て直しを図るのは極めて正しい。早急に決断を下し実行に移すのがトップの本来の仕事だが、情にもろい日本人が最も苦手とする分野だ。福山において「モール型店舗の進出」を期待する人がいるみたいだが、私は「無理筋」だと思う。買い物に時間をかける人間が少なく「反日企業」への風当たりも強い土地柄だからな(笑)

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