第1戦で惨敗してから猛練習を積み重ね、別人のような走りになった正吉君。
優勝は無理でも、ビギナークラスで2位とか3位くらいにはなって欲しいし、実際に実力的にもそれくらいのはず。
俺も正吉君も、上機嫌で会場に前日入り。
前日入りするのは朝が早いからとか、前日の晩に現地で旨いものを食いたいというのもあるが、モトクロスランド多度の場合はパドックの場所取りの問題が大きい。
朝6時を過ぎてしまうと、車を停める場所を探すのに一苦労だ。
パドックは、キャンピングカーやマイクロバス、トラックの比率が高く、ハイエースでもワイドボディ比が高い。
俺の標準ボディのハイエースでは押し潰されそうで、若干肩身が狭い。
確かに標準ボディでは、正吉君のPWと、俺と正吉君が1泊するだけの装備を積むだけで荷室は充満。
先日の坂内のように、俺のバイクまで持って行こうとすると、荷物は天井まで積み上がる事となる。
で、この8月~年末にかけて、ハイエースの買い替え(ワイドボディ)を検討しているのだが、自己設定している頭金の希望額が工面できるかどうか・・・。どうなる事やら。
余談だが、少なくとも多度ではディーゼルよりもガソリンのハイエースが多いような気がする。
俺は仕事でも使うので、今のところはディーゼル以外の選択肢は無い。
PWは深夜作業により、今回もデカールを貼り替え。
今回はタンクのデカールも作ってみた。
PWは全面が曲面なので、貼るのが面倒くさいし、時間も掛かる。
そして完全な入門用と化していることもあり、キッチリとデカールが貼られていることは少ない。
今までも、結構ガン見してる人がいたり、「キレイですね」と声を掛けてくれたりする人はいたのだが、俺も何も言わないので、それ以上突っ込んだ話にはならない(笑)。
さてさて。
今回はとても50ccのキッズのエントリーが多く、特に正吉君の「フレッシュクラス」は15台もいる。
実は多度のレースには本来は「ビギナークラス」というものはなく、フレッシュクラスで一緒に走るのは少しキビシイという子のために、「特別枠」みたいな感じでビギナークラスが設定される。
要するにフレッシュクラス=ビギナーであり、ビギナークラスは超初心者という事のようだ。
今回は台数が多いので、15人全員がフレッシュクラスの予選を2組に分けて走り、その結果によってフレッシュとビギナーを分けられるとのこと。
ライダースミーティングで、ちゃちょう(多度の社長)が「お父さんは、子供さんに予選を手を抜いて走れとは言わないように!!」とか言っていて、この時点では俺も笑っていたのだが・・・。
予選結果が発表された。
ガーン!!!
予選4位で「フレッシュクラス」になっとる・・・。
特に何かの計測をしていたわけではないので、どういった基準だったのかは分からない。4位ってのは、多分便宜上のものだろう。
正吉君は絶対にビギナーに振り分けられると思い込んでいたので、しばしボーゼンである。
他の子のレベルはというと、1年以上のキャリアのある子が多く、また年上も多い。
今までの練習走行でも、まるで戦いにならないくらいの差がある子もいる。
PW50勢(笑)の中では正吉君のみフレッシュとなった。くそー、練習させすぎたかー(爆)。
走る前から、今回も惨敗決定(笑)。
俺からのアドバイスは、「正吉君は今までちゃんと練習してきたから、そのとおりに走ればいい。ただ、スタートで前に出ろ。コーナーアプローチではINに寄れ!」
(ちなみにそのままの言葉では通じないので、ちゃんと正吉君語に通訳している)
ヒート1ではスタートがそこそこ良く、序盤は9台中4位で走行。
もちろんその順位を維持できるはずも無く、どんどん後退。
終盤、同い年の女の子に1コーナーでINを刺されて、7位で終了。
あ、俺は一生懸命応援しているので、画像や映像の類はありませぬ。
正吉君に聞いたら、女の子に抜かれたのが悔しかったらしい。その子には一度も勝ってないからねー(笑)。
「ぼく、みんなに負けちゃうから弱気なんだよ」だそーだ。
昼飯は、新調したお釜でご飯を炊いた。
コツを掴むと、かなり旨いメシが炊ける。
少し火加減がシビア。飯盒の方が楽だ。
そしてヒート2。
スタートを失敗し、早くもドンケツ。ヒート1の順位が悪かった分、グリッドがアウト側になってしまった事もある。
ヒート1でINを刺されたので、「もっとINに寄れ!」とアドバイスしておいたら、今度はキッチリとINに寄っている。
んが、ケツの方なので抜いてく子は居ないワケで(笑)。
その後も冴えない走りで(笑)、8位で終了。
2ヒートとも、上位にはラップされている。10周そこそこでラップされてしまうようではなあ。
結果、7-8で8位。
次回以降はまさかビギナーに戻る事もできないだろうから、正吉君は無冠のままステップアップしてしまう事になる。
彼の場合は、1回でも勝てば、メンタル的に成長すると思うのだが・・・。
最近になり、多度に来る50ccキッズが増えているそうで、ある程度のレベルの子は上に上げていかないと・・・という事だそうだ。
しかし、今回フレッシュで優勝したのは前回ビギナーで優勝した子だし、正吉君と同時期(正確には正吉君より少し前)にバイクに乗り始めた子達はビギナーだったので、理不尽なものを感じる俺の気持ちは何となく分かっていただけるだろうか。
(念の為書いておくが、誰かにケチをつけている訳ではない)
こうなったら、モンスターペアレントにな・・・らないよ(笑)。
また練習だ、正吉君。
優勝は無理でも、ビギナークラスで2位とか3位くらいにはなって欲しいし、実際に実力的にもそれくらいのはず。
俺も正吉君も、上機嫌で会場に前日入り。
前日入りするのは朝が早いからとか、前日の晩に現地で旨いものを食いたいというのもあるが、モトクロスランド多度の場合はパドックの場所取りの問題が大きい。
朝6時を過ぎてしまうと、車を停める場所を探すのに一苦労だ。
パドックは、キャンピングカーやマイクロバス、トラックの比率が高く、ハイエースでもワイドボディ比が高い。
俺の標準ボディのハイエースでは押し潰されそうで、若干肩身が狭い。
確かに標準ボディでは、正吉君のPWと、俺と正吉君が1泊するだけの装備を積むだけで荷室は充満。
先日の坂内のように、俺のバイクまで持って行こうとすると、荷物は天井まで積み上がる事となる。
で、この8月~年末にかけて、ハイエースの買い替え(ワイドボディ)を検討しているのだが、自己設定している頭金の希望額が工面できるかどうか・・・。どうなる事やら。
余談だが、少なくとも多度ではディーゼルよりもガソリンのハイエースが多いような気がする。
俺は仕事でも使うので、今のところはディーゼル以外の選択肢は無い。
PWは深夜作業により、今回もデカールを貼り替え。
今回はタンクのデカールも作ってみた。
PWは全面が曲面なので、貼るのが面倒くさいし、時間も掛かる。
そして完全な入門用と化していることもあり、キッチリとデカールが貼られていることは少ない。
今までも、結構ガン見してる人がいたり、「キレイですね」と声を掛けてくれたりする人はいたのだが、俺も何も言わないので、それ以上突っ込んだ話にはならない(笑)。
さてさて。
今回はとても50ccのキッズのエントリーが多く、特に正吉君の「フレッシュクラス」は15台もいる。
実は多度のレースには本来は「ビギナークラス」というものはなく、フレッシュクラスで一緒に走るのは少しキビシイという子のために、「特別枠」みたいな感じでビギナークラスが設定される。
要するにフレッシュクラス=ビギナーであり、ビギナークラスは超初心者という事のようだ。
今回は台数が多いので、15人全員がフレッシュクラスの予選を2組に分けて走り、その結果によってフレッシュとビギナーを分けられるとのこと。
ライダースミーティングで、ちゃちょう(多度の社長)が「お父さんは、子供さんに予選を手を抜いて走れとは言わないように!!」とか言っていて、この時点では俺も笑っていたのだが・・・。
予選結果が発表された。
ガーン!!!
予選4位で「フレッシュクラス」になっとる・・・。
特に何かの計測をしていたわけではないので、どういった基準だったのかは分からない。4位ってのは、多分便宜上のものだろう。
正吉君は絶対にビギナーに振り分けられると思い込んでいたので、しばしボーゼンである。
他の子のレベルはというと、1年以上のキャリアのある子が多く、また年上も多い。
今までの練習走行でも、まるで戦いにならないくらいの差がある子もいる。
PW50勢(笑)の中では正吉君のみフレッシュとなった。くそー、練習させすぎたかー(爆)。
走る前から、今回も惨敗決定(笑)。
俺からのアドバイスは、「正吉君は今までちゃんと練習してきたから、そのとおりに走ればいい。ただ、スタートで前に出ろ。コーナーアプローチではINに寄れ!」
(ちなみにそのままの言葉では通じないので、ちゃんと正吉君語に通訳している)
ヒート1ではスタートがそこそこ良く、序盤は9台中4位で走行。
もちろんその順位を維持できるはずも無く、どんどん後退。
終盤、同い年の女の子に1コーナーでINを刺されて、7位で終了。
あ、俺は一生懸命応援しているので、画像や映像の類はありませぬ。
正吉君に聞いたら、女の子に抜かれたのが悔しかったらしい。その子には一度も勝ってないからねー(笑)。
「ぼく、みんなに負けちゃうから弱気なんだよ」だそーだ。
昼飯は、新調したお釜でご飯を炊いた。
コツを掴むと、かなり旨いメシが炊ける。
少し火加減がシビア。飯盒の方が楽だ。
そしてヒート2。
スタートを失敗し、早くもドンケツ。ヒート1の順位が悪かった分、グリッドがアウト側になってしまった事もある。
ヒート1でINを刺されたので、「もっとINに寄れ!」とアドバイスしておいたら、今度はキッチリとINに寄っている。
んが、ケツの方なので抜いてく子は居ないワケで(笑)。
その後も冴えない走りで(笑)、8位で終了。
2ヒートとも、上位にはラップされている。10周そこそこでラップされてしまうようではなあ。
結果、7-8で8位。
次回以降はまさかビギナーに戻る事もできないだろうから、正吉君は無冠のままステップアップしてしまう事になる。
彼の場合は、1回でも勝てば、メンタル的に成長すると思うのだが・・・。
最近になり、多度に来る50ccキッズが増えているそうで、ある程度のレベルの子は上に上げていかないと・・・という事だそうだ。
しかし、今回フレッシュで優勝したのは前回ビギナーで優勝した子だし、正吉君と同時期(正確には正吉君より少し前)にバイクに乗り始めた子達はビギナーだったので、理不尽なものを感じる俺の気持ちは何となく分かっていただけるだろうか。
(念の為書いておくが、誰かにケチをつけている訳ではない)
こうなったら、モンスターペアレントにな・・・らないよ(笑)。
また練習だ、正吉君。