THE FOURTH PARTY

チョイ毒エッセイのようなもの。コメント欄でのやりとりはしません。用事がある人のみ書き込んでくだされ。

脳内無限ループⅢ

2014-05-28 06:21:09 | チョイ毒エッセイのようなもの
多度のレースの前日は正吉君の小学校の運動会だった。
 
多度では借りてきたネコのように、誰とも口を利かない正吉君。
俺にばかり付きまとい、うるさいったらありゃしない。
 
では、学校ではどうなのか?
運動会では少し離れたところから様子を伺ってみたところ、全く普通に友達とふざけていた。
BMXに乗る時も、他の子たちとは仲がいい。
どうやら多度では抜かれっぱなしなので、気後れしているみたい。
ただ学校でも、話しかけられたりした時の反応は鈍いなー。話をしている人の顔をちゃんと見ろ、返事は首を振るんじゃなくて、言葉に出して言え、と煩く教えているのだが・・・。
 
徒競走では、あまりに正吉君らしかったので笑ってしまった。
たまたまスタートの反応が早かったので一番に飛び出した。自分でもビックリしたのか、前半はずっと横というか斜め後ろを見ながら走り、他の子が追いついてきたので、後半は前を見て走って、1位でゴール。
 
保育園の頃から、駆けっこにはそこそこ自信があるみたいで、楽しいらしい。
んが、勝ち負けはどうでもいいって感じ(笑)。
 
どんなものでも、初めてやった割にはソツなくこなすのだが、努力とか気合が無いものだから、最終的にはあまり褒められない結果になってしまう。身体能力はそこそこ持っていると思うので、あとはヤル気のスイッチが入るのを待つだけかなぁ。
 
そういや、一度だけ正吉君が闘志をむき出しにしているのを見たことがある。
BMXのコースで、たまたま同世代の子たちでヨーイドン!した時、マジ顔でトップをきって走っていた。この時はメチャクチャにPUSHが決まっていた。
2位以下になるとつまらなくなるみたい。
 
小学6年生の次女は、昔から何をやらせてもダメなタイプ(笑)。運動会でも目立たない存在。でも、一番優しい子。
中2の長女は、全てにソツがないけど、全てに中庸。一番気が利かず、空気を読めない。性格は嫁さんに似ていて、冷たい。
正吉君は今後、どうなるんだろう。今のところは、次女と同様に優しくて、長女のようにソツがない。でも、パワーが足りない。
 
次に、「ビギナークラスで優勝」という目標を失ってしまったので(笑)、どうしよう・・・というハナシ。
当然「フレッシュクラスで優勝」を目標にするべきなのだが、レベルの差からすると、先が長いな~と。
まあ、先が長いのはいい。正吉君のヤル気スイッチをどっかで入れてやらないと、俺のテンションも長持ちしない(笑)。

正吉君も今では「多度に行きたい」とかハッキリ言うようになったのだが、もう少し現地で、バイク以外にも楽しみがないと・・・いや、一緒に遊ぶ友達やライバルができないと、ヤル気スイッチは入らんのじゃないかなぁ、と。
同じくらいの年齢の同じくらいのレベルの子、という意味でのライバルはいるけど、正吉君は直接ライバル視しているわけではない。
強いて言えば、走るたびに抜かれている女の子を意識しているようだ。
気後れしている正吉君の気持ちを考えると、どっかで結果を出して自信をつけないと、いつまで経ってもスイッチが入らないような気がしてしまう。
女のケツを追いまわし、実力をつけるのだ、正吉君!!!

で、とりあえず俺と正吉君の目標は、「次の第3戦では周回遅れにならない!!」
第3戦は6月22日。
そして、少しインターバルのある第4戦(8月31日)までに、4stミニにステップアップ!!
4stミニの車種選定については色々と研究した結果、概ね結論を出してある。
無条件に買ってやるわけじゃないぞ、PWをもっとキッチリと乗れるようになったら、だ。
第4戦に間に合わなければ、さらにインターバルのある第5戦(最終戦で、11月16日)に持ち越し。
もしも上手になれたら、坂内の60thアニバーサリーに出場させてやってもいいかな。

費用は、主に不用品を売却する事で捻出するつもり。
 
多度の走行料金問題は、問い合わせたところ、やはり7月から半年会員というシステムで、金額も1年の丸っきりの半額との事だった。
余った走行チケットに関しては、おばちゃんから「ダフ屋OK」との公式回答をいただいた(笑)。
あ、ただし1枚¥2500で、との事なので、俺は儲からない。買う人は¥500の得。
ど~すかw(揉み手)
 
さてさて。
このブログをコメントできないようにして、久しい。
何故にコメントできないようにしてあるのか、ハッキリ書いておこう。
 
「俺は、くだらないコメントが入る事や、コメントでは書ききれない内容をコメント欄でやり取りをするのが、とても嫌いだ」
 
ブログを含めたSNSでは、基本的には1コメントに対して1コメントを返さなければならないというルールがある。
それこそ、「楽しそうですね」くらいの、意味の無いコメントにも、コメントを返さなければならない。
逆に、あまりにマジメな長文を入れられてしまうと、それにマジメに返さなければならない。
もちろんコメントが入って嬉しいと思う事もある。
くだらないコメントでも、絶妙なツッコミだったりすると嬉しい。
しばらく会っていない人からのコメントは嬉しいし、凹んでいるときに励ましてくれるようなコメントも嬉しい。
しかし、俺にとっては、半分以上がかなりの苦痛である。
 
一応、念の為に書いておくと、俺はリアルでは他人と普通にコミュニケーションが取れる。
むしろ、かなりの議論好きだし、バカ話もする。いや、いつもバカ話をしている。口数が多い部類ではないものの、そこそこはフレンドリーだ。そこそこは・・・ね。
誰だっ、ウソォとか言ってるヤツは!(笑)
顔を知っている程度の人に対しても挨拶するし、初めて会った人にも挨拶する。礼儀もマナーも心得ているつもり。そして、割と気前のいい方ではないかと思う。銭に関しては1円単位でシビアだが(笑)、困っている人は放っておけないタイプである。
 
ただし、かなり人に気を遣う部類・・・というか、それが度を越えていて、逆に自分に気に入らない事をされると、倍返しでやり返すのが昔からの悪い癖。
 
何せネット上のコメント投稿だけでは、顔が見えない。
当人はそんなつもりもなく書いた文章を読み、「この人、俺に文句を付けてんのか?」とか思う事もしばしばあるし、マジメに書いてくれたであろうコメントに誤字脱字があったりすると、「もっとマジメに書いてくれよ」とか思っちゃう。
同様の理由で、FBはやりたくない。(一応どんなものなのかを知るために開設はしてあるが、ほぼ使っていない)
フェイスブックという名前なのに、顔が見えねぇじゃん。
あと、大して知りもしないのに、最初から上から目線でコメントを入れられるのも頭に来る。
素人が、直接見たことのないバイクの不具合箇所を、断定的に言い当てられるか?? 読んでいて痛い。
そういう事を書きたいならば、自分のブログに書けばいい。俺のようにね。
 
自分のスペースに自分の意見を書くのは、それが社会的に問題のあるものでもない限り、当人の勝手だ。
 
そして、そんなコメントを軽くかわす事のできない俺。なんと文章力の無い事か。
 
コメントが入るのがイヤなら、ブログなんぞやるな、というご意見もあろう。
ご尤も。少し使い方が間違っているのは自覚がある。
が、俺にとっては絵を描いたり、文字を書いたり、工作したり、歌を歌ったり、楽器を演奏したりするのと同じように、文章も書きたいのだ。
 
そんなこのブログだが、開設以来そろそろ丸8年を迎える。
どこに行っても「ブログ見てますよー」と声を掛けられる事がちょくちょくある。
カテゴリーが違うので、誰も見てないだろうと思っていた多度でも、どうやら見ている人がいるような、いないような(笑)。
 
一頃はテンションが腹這い状態だったので、ろくすっぽ記事は書かず、来客数も激減。
最近はまたボチボチ書きはじめており、アクセス数も上昇中である。そう、元々このブログは、1日1000HITを超える事もある、人気ブログだったのだ(笑)。
 
正吉君のヤル気スイッチの問題もあり、そろそろまたコメント解禁にしてもいいかなあ、と思いはじめた。
ただし承認制にするのと、必ずしもコメント返しするとは限らない、とする。
 
時期に関しては未定で、ひっそりと変更する予定(笑)。

コメント
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