めざせ中医学的健康生活

日本人中医師による美容と健康に役立つ情報。「未病を防ぐ」をモットーに心と体の健康を保ち、毎日楽しく暮らせますように♪

胃痛

2013-05-19 | 薬膳&食療(野菜)
昨夜、久しぶりに胃痛に苦しみました。

激痛ではないけれど、体は自然と“く”の字になります。

昔はよくこんな風に胃が痛くなったなあ… 

揚げ物等油脂分の多い食事を摂ると、食後30分くらいから胃痛がする、そんな小学生でした。 こ、子供らしくない(汗)



当時は、「揚げ物を食べる時は生野菜を沢山食べなさい」と親に言われて山盛りの千切りキャベツやキュウリを食べていたので、その分ご飯の量が減っていた可能性もありますね。

そりゃあ胃も痛くなるわけですよ。



で、昨夜はナゼ胃が痛くなったのか?

体を“く”の字にしながらも、「何か温かい飲み物が飲みたい」と思いお湯を入れたマグカップを両手で包み込むように持つと、熱が手に伝わりじんわり心地よい。

あら?もしや…  マグカップを胃の辺りに当ててみると、胃痛が和らぎます。

そういうことだったのね。



恥かしくて大きな声では言えないのですが、、、

お風呂から上がってしばらくしてからキュウリをつまみ食いしたのです



空腹時にナマモノ。キュウリは体の熱を冷ます夏野菜。しかも、お風呂で温まったところへ。

それに服も「もう少しポカポカが無くなってからもう一枚着よう」と思いつつ忘れていましたー



これだけ知っていながらの不注意。
長くこういう胃痛とは無縁だったので気が緩んでいました。


その後はお湯を飲んでもう一枚服を重ねて、冬用のスリッパをはいて、、、、
1時間後には治まっていました。


生姜でなくてもお湯でじゅうぶん!

そんな簡単なトラブルでした。



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