賑やかです

ザリガニが一匹の水槽

かなり陽気な性格なのでじゅうぶん楽しかったのですが、仲間がいた方がもっと楽しめるかな？と思い、仲間を探しに行く事に。

わざわざ網を買って行くのもなあ…

そして、大黒柱サンの「そんな緩慢な動作で魚を網ですくえるわけないでしょ！」と言う言葉。



ペットボトルで罠を作って、「河原散策をしている間にお魚さんが罠に入っている」作戦に決定です。

大黒柱サンが出張へ行く前に罠についてアドバイスをくれたので、その通りに作って近所の河原へＧＯ！


途中で手のひらよりも大きなヒキガエルの死体を見て驚いたり、ちょっと冒険気分です。

水面を見ると、ものすごい速さで魚が泳いでいます。

よしよし

でも、ちょっと大き過ぎない？　ちょうど指くらいの大きさです。ペットボトルに入るにはちょっと無理があるのでは…


不安に思いつつも、見えないところに小さな魚がいるかもしれないし、せっかく作ったので罠を仕掛けました。


そして、河原を少し歩き浅いところの石をどけて何かいないかな？～？と探していたら、、、

ザリガニの赤ちゃんが！

そしてそして、よーく見ると、そばに小さな小さな魚が泳いでいます。めだかの赤ちゃんよりもまだ小さいくらい。

かなり真剣に格闘して、なんとか手ですくってザリガニの赤ちゃん3匹、魚の赤ちゃんを4匹捕まえました♪

やったー！

と水槽を取りに戻ると…




ぎゃーーーーーーーーーーーーー！


小学生男子2名が私の水槽に水を入れてさっきのヒキガエルの死体を中に入れていますーーーーーーーー！

「何やってるのー！　　それ、私の水槽ぉぉぉ」

目の前の現実を受け入れたくない私。

いつまでも互いに罪を押し付けあっている小学生男子2名。

(実は、どういう対応に出るか？ちょっと様子を見ていました～）


「とにかく、すぐに中身を出して洗ってくれる？」

と言う私の言葉に、押し負かされた一人が中身を出し、洗ってくれました。　

「ありがとう」と水槽を受け取り、慌ててさっきの場所へ戻り、捕まえた魚を中に入れました♪


わーい♪




　　↑左奥角、下の方に見える体長5～7ｍｍほどの小さなお友達




本当の目的は「ザリィの生き餌を捕りにいく」だったのですが…(そう言えば罠には結局何も入ってくれなかった）

獲物としてはサイズが小さ過ぎるでしょうから、暫く賑やかな水槽を楽しめそうです♪