めざせ中医学的健康生活

日本人中医師による美容と健康に役立つ情報。「未病を防ぐ」をモットーに心と体の健康を保ち、毎日楽しく暮らせますように♪

食べる=生きる

2016-10-27 | Weblog
特別好きではないけれど

他にコレ!って野菜が無い時によくお世話になります。つるむらさきサン

独特のクセが大黒柱サンに合わない様で、食べる度に「あーっ やっぱりこの独特のクセがあんまり好きじゃないわー」と言ってます。

多めのごま油でジャーっと炒めてオイスターソースを多めに味付けでもしたらきっと「これならいける」とか言いそうですけど、そこまでして食べてもらわなくてもいいかなーっなんて☆
だいたい、我が家にはもう10年以上オイスターソースがないんだった!



さてさて、選り好みしているうちはまだ元気だからいいんですけど、夏に食べれなくなってから少し食べれるようにまで回復した姫さまが再び食べなくなりました。

食の催促に来ないんです。

こちらが何も言わないと朝からずっと食べずにいます。昼過ぎに無理矢理口元に持って行くんだけど… 大さじ一杯ほどでぷいっとそっぽを向いて拒否します。

しかも自分からはお皿にいかず、こちらがペーストを指につけたのを少しずつなめるのです。

食べなきゃエネルギー不足でどんどん体力が落ちるだろうからチューブやら何やらを使って無理矢理にでも突っ込むべきか、それとも自然に任せてこのまま手で受け入れてくれる分だけにするか…

野生動物って最後は食べれなくなって静かに過ごすんだろうな


と考えると、無理矢理は思いとどまってしまいます。

でも、弱るとわかっていて何も手を施さないのも悪い気がして… だからって何かするのは自己満足の為なのか…



これだけ悶々と悩んでもまだ食欲の落ちない自分が恨めしく思いながら、湯たんぽの用意だとか、ゴロゴロと喉を鳴らしているあいだは撫でてあげるだとか(暫く撫でるともうイヤになるみたいで怒られます。しんどいんだろうなー)、せっせと出来る事をやっています。



食べる=生きる



食べれなくなったら…

自然の掟なんでしょうけど、辛いなー

と思いつつも、自分の最後はこんな風にシンプルに迎えたいなと思ってみたり。


食べれる人って丈夫で元気なんです。

私は食欲はあるけど、食欲のまま食べると胃がストライキを起こします。だから本当はたーくさん食べたいけど、自粛して腹八分目を心がけています。

というわけで丈夫でないタイプ。

だからもっと労ってあげないとだなー 

って所までたどり着いて洗濯が終了しました。ピーッピーッピーッ

ナイスタイミング!

現実の世界に引き戻されたみたい


コメント
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