めざせ中医学的健康生活

日本人中医師による美容と健康に役立つ情報。「未病を防ぐ」をモットーに心と体の健康を保ち、毎日楽しく暮らせますように♪

米VSパン

2017-01-31 | 薬膳&食療(その他)
私はごはんが好きです。

パンよりもごはんが好きです。

だから糖質制限なんてぜっったいにやりたくありません。

パンは… ナゼでしょう?食べると落ち着きません。本当に不思議。フランスパンならまだ、なんとか心のざわざわ感がなく食べれますけど。

ざわざわ?ナニソレ???

自分でもわかりませんが、「落ち着かない」と言う事です。

ごはんなら「あーっ 美味しかったー♪」と食後に落ち着く事が出来るけど、パンの場合はそうでなくて。自分でも何なのかよくワカリマセンが、変な感じなのです。

麺類も同様にやや苦手です。麺類でOKなのは蕎麦のみ。 小麦がダメって事? ケーキやクッキーは美味しく食べるんだけどなー



近頃話題の糖質制限。

先日の料理教室でも「あれってどうなの?」と言う感じの質問を受けました。

今は主食を極端に控える方法が主流なのかな?

お米は性質がおだやかです。

体を温め燃せず、冷やしもせず、長く食べ続けても陰陽のバランス等に偏りを生じにくく、体への負担もかかりにくい。

そして、脾を健やかにしてくれます。クッションの様な存在と言ったら解りやすいかな?

体に良いものを車に乗って届けにいくけど、座席のクッションが無いと、揺れが酷くて疲れちゃって… 体に良いものでも吸収できなかったり効果を発揮できなかったら意味ないどころか余計負担になっちゃいますね。

だから極端に食べ過ぎなければ良いのでは?と思います。

糖質を制限するならお米等の主食よりもお砂糖の量に目を光らせた方がよさそうですね。

お砂糖は料理に使う量だけでも結構な量になります。私はおかずを作る時にはほとんど砂糖を使いません。甘味は野菜の甘味を利用する事が多いです。最近は果物やハチミツ、大黒柱サン(←砂糖をしっかり使う食事で育っている)の為にたまーにお砂糖を使いますけどね。

パンを焼く時も一般的なレシピの1/5 程に減らしています。全く使わない事もあります。

そして、甘い飲み物に驚くほど入っているお砂糖。

さらにはおやつ系の甘いもの。

一日に摂った砂糖の量をスプーンに山盛り何杯か?換算してみたら驚いてしまうでしょう。

その砂糖を減らしたら主食をじゅうぶんに摂っても全く問題ないのでは?と思います。

糖質を砂糖で摂るのか?お米や小麦、芋等の食材から摂るのか? 


私は食いしん坊なので後者がいいなー


で、ホームベーカリーですが…

「イーストでも、天然酵母でも、どちらも変わらなく美味しい」

と言う大黒柱サンの爆弾発言!(笑)を聞いたので、自分が食べないのに頑張って天然酵母で焼く必要も無いかな?と言う結論に達しつつあります。

私はイーストの臭いが苦手で、食べるなら天然酵母の方がいいな。と言う程度。

ごはんが無くても食べませんからね。

ごはんが無い!→ 芋類を探す → 芋類が無ければナッツかプルーンを食べて空腹をしのぎつつお米を炊く

となると…  内釜を買って修理対応があと2年しか無いホームベーカリーを使うよりも新機種を購入しようかな? となるわけです。

甘酒が作れるとか、いろいろな実験をするにはとーっても楽しそうで☆

もうすぐ「新しい事を始めるのにいい季節」である春になりますからね♪

みなさんも、何か新しい事始めませんか?


と言って薬膳料理教室とか、かっさ教室とか、生理のワークショップとかを提案できるとカッコイー!ステキ!


じゅ、準備したいと思います…






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする