夜中ひとりで甘夏5個と戯れる。
昨夜はそんな贅沢な時間を過ごしました。
夜中と言っても9時頃のスタートですから、全て終えたのは11時半頃です。
でも、昨日は大黒柱さんが珍しく10時には寝たので、10時以降はシーンと静まりかえった中での作業となり、夜中の雰囲気を楽しむことができました。
実を全部房から出して蜂蜜を少したらーりと。
皮は2個分は薄く薄く削り、パン用に。
残り3個分の皮は、ワタを半分強削り取った後に刻んでマーマレード用に。
そして廃棄になる房やらワタやらは、大まかに刻んでコンポスト用に。
種はペクチン抽出用に。
以上をひとり黙々とこなしました。
久しぶりに地味な作業に没頭して、かなりスカッとしました。
で、今朝は早速皮をひと茹で。
茹でこぼしは一応取っておいて、再びひと煮。
種は別に煮てみたけど、これも相当苦いんだっけ?と以前の失敗を思い出して味見したら、苦味とえぐみが… 味見をしてみてよかった。
さて、この先どうしたものか。
何で甘味をつけるか悩んでいます。
今我が家にある蜂蜜は、オーガニックだったり非加熱の栗の花だったり、極上のものばかり。
フレーバー蜂蜜を作ると思ってオーガニックを豪快に使うか?
普通の蜂蜜を買いに行くか?
庶民らしくきび砂糖にするか?
見た目重視で白いお砂糖にするか?
さてどうしよう。
香りで気の巡りが良くご機嫌になるのだから、更に蜂蜜で極上気分になろうかな♪