笑顔になる食７：中華菓子

■胡麻団子
小さな中華菓子は、梁シェフのサプライズ。
大きなタピオカのように見える、乳白色のむっちり＆ツルンとした団子の中には、とろり胡麻ペイスト。ココナッツ風味？（笑）
口の中に拡がる胡麻の香、美味しい中国茶に合わせて、にっこりします。
一口食すごとに笑顔になるような。来た時に比べて、帰る時に元気になるような食でした。このパワーで今週は乗り切りました（笑）。ありがとう。
■世田谷火龍園 （世田谷区赤堤）

←うまうま♪


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笑顔になる食７：パイナップル

■まるごとパイナップル（これは私がつけた名前です、笑）
パイナップルのシャーベットとムース。気持ちよいひんやりデザートでした。美味しい♪ 彩りが華やかで。
緑はパイナップルの皮で、果肉はついていません。不思議に思って食後にシェフに尋ねました。全部、使い切りましたという意味で、皮を添えるのです、とのこと。なるほど、そういう考え方をするのか、面白い。文化の違いを教えてもらうのは、楽しいです。

←まるごと気分


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笑顔になる食６：お供のスープ

雲丹と蟹のリゾットのお供は、”まばろし豚”と葱のシンプルなスープでした。
日本中に様々なブランド豚がいるのですね（笑）。豚ごとの特性を把握する道は遠そうです。

←


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笑顔になる食５：リゾット？！

■雲丹と蟹のリゾット
はっ？！ 広東料理でリゾット？（笑）
ぱくり…あ、海鮮の旨味を綴じ込めたリゾットです。でも中華です（笑）。粥でも、ぞうすいでも、スープかけご飯でもなく、ちゃんとリゾット（笑）の食感。
噛むと、雲丹や蟹がそこにいる。味が形を成す、といえば伝わるでしょうか。
中華料理は世界中に広まったけれど、それぞれの国の料理スタイルも取り込んできたのでしょう。これは中華の味の、イタリアの海辺に古くからあるレストランのリゾット。やるな、梁シェフ。

←ボーダー・レスはアイデンティティを際立たせる


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笑顔になる食４：ハートのココット

■あさり、桜海老、ほたての塩味中華スープ仕立て
わ、蓋つきのハートのココット！（笑） 広東料理のテーブルで見るのは初めてです。
マネージャーが蓋をとってくれると、優しい海鮮の香が立ち上がる…このための蓋ですね。ピンク（桜海老）とアイボリィ（帆立、あさりをむき身に）とグリーン（アスパラ）が、ハートのココットに似合っていて。何だか初々しく見えます（笑）。
ワタリガニが手づかみで、触覚まで使ったあとは、スプーンで静かに、味覚だけで、優しく楽しむ（笑）。貝の優しい風味を、塩味中華スープが包んで、運ばれる。流れるようなトロミといえば、伝わるでしょうか。優しい味…染みていくよう。

空がきれいな日、風が気持ちの良い時間に、初々しい二人のテーブルにこのココット海鮮が届いたら…プロポーズの背中を押してくれるかな…つい、Yesって言っちゃうかな（笑）…と妄想しました（大笑）。
折れていた気持ち、痛かった喉は何処へやら？！ 妄想して声をたてて笑うほど、元気になってきました。食の力って素敵です。

←優しいモノは強い


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笑顔食３・身をほぐして

蟹身の美味しさを楽しんでから、身を解して、餡にからめて、落ち着いて（笑）食べます。
一皿のお料理が色々なアプローチで楽しめる幸せ。うふふ♪
生姜の効いた葱醤油いためは、蟹の美味しさを総取りできる逸品でした。うっふっふ（笑）。

←笑いがとまらない（笑）


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笑顔食３・取り分ける

取り分けて。最初に見た時のように、手をふっていた姿を（笑）。びらん♪
きちんと包丁がいれてあるので、苦もなく蟹身をほぐしていけます。胴体はかじりついてみます（笑）。
蟹身がうまっ。みっちりした食感。生姜と葱の香が、むしゃむしゃ気分を、かきたてていきました。手づかみカジカジ。お行儀わるし、でも旨し（大笑）。

←旨いモン勝ち♪


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笑顔食３：みそを殻からはずす

殻から蟹みそをかきとってみます。きれいなオレンジ色…気付けば、お料理の全体に、この色がまぶされています。わお、いい季節…贅沢な一皿。
甘旨い♪ 命を受け取って、私達が元気になります。そんな気持ちが、自分の中に生まれてくる…料理って素敵です。

笑顔になる食３：お帰りワタリガニ

■わたりがにの葱醤油炒め
お帰りなさい、わたりがに。青から赤になって、美味しくなって帰ってきてくれた♪
生姜と蟹、葱や醤油の焦がした、いい香がします。スープで温まった身体の奥から、食欲がムクムク立ち上がる♪（笑）
うふふ。見とれて、香を楽しんで。五感を総動員です。

←うまうまな香♪


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