goo blog サービス終了のお知らせ 

トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

体冷えたり

2010-05-02 | 花の下に長居

Photo_2  『冷えし手を股間に入れてぬくだまり』

  『初雪やへのへのもへじ初小便』

  『僅か萌え見たり冬芽の裾ちらり』

  『人恋し人怖きなりマムシグサ』


これもプレゼント?!

2010-05-02 | 何よりの楽しみ

   Photo_3   Photo_5

 好天のフイールドから帰宅したら山菜が届いていた。次兄の採集した魚沼の山菜である。ウドとコゴミだが「コゴミ」は当地では食していない。山間部では採集できるのかどうかは知らないが、小生にとっては何十年ぶりかのご馳走だ。

 コゴミは「ゴマ味噌和え」で、ウドは「酢味噌和え」と「サラダ」で夕食に食べる。フイールドにも当初は見かけたが、ここ何年かは全く見ていない。採集した人のウドを見せてもらったことがあるが小指程度の大きさだった。それでは絶滅してしまうはずだ。

 タケノコは「スカイツリー」のようにニョッキリと目立つ様になってきた。この頃はタケノコ掘りの入山者がめっきり減った。掘り飽きたのだろうか。今年はまだまだ頭を覗かせてくるのが多い。除伐する部分のタケノコを遊び半分で縦割りにしてみた。綺麗なものだ。

 この個体は別として、生き残って竹になってくれれば古い親竹と更新できるのも当たり年なればこそ、昨シーズンは全くできなかったのだから。

 竹も放任すれば暴れるし、「放置竹林征伐」なんてキャンペーンで展開されると行き過ぎるし、管理を始めれば荒らされるし、バランスは難しい。