トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

5月定例会

2010-05-16 | 月例会

2010,05,15(土)  9:30~14:00            Photo

会員 10    体験学習 1

活動  午前:棚田の補修:畦及び水路

     午後:タケノコ掘り、小屋補修(プチ増築終了)

*棚田の水路の土砂埋没部分の掘り下げ、侵食部の土嚢積み

 畦の再形成、6枚の棚田のうち状態の悪い2枚が終了した。残りは自主活動の中で補修する。

*拠点小屋のプチ増築終了した。当初の見込みより大幅に手間を要したが満足の出来栄え。

*土の堀上げ作業で会友の足腰がおぼつかない。多少早めに切り上げての昼食となった。相変わらず昼の豚汁は美味しい。


イタドリの原

2010-05-16 | 感じるままの回り道

Photo_4  四月の定例会で植栽したコナラやクヌギの三年生苗がもう埋もれてしまった。一面のイタドリの原になっている。高いのは身長をゆうに越えている。

 成長の早いのには驚きだが、植栽した苗木も目印の竹の支柱も見えなくなってしまった。

 帰り際に鎌を持って根周りだけ刈り始めたのだが、突然オオスズメバチの羽音が茂った中から聞こえた。「無礼者め!」という雰囲気だった。

 ビックリするより反射的に固まってしまったが、羽音だけで飛び出しては来ない。音を頼りに葉陰の中を透かして探したら一匹が葉に止まっていた。写真に撮ろうとズームしてみても奥の暗いところだったから画面で確認できる鮮明さは得られなかった。

 オープンの場面ならにじり寄って撮影も可能だが、イタドリを掻き分けてとなると話は別だ。その刺激だけで女王様はお怒りになってしまう恐れが多分にあるのだ。たぶん…「月に代わってお仕置きよ」だ。

 だから裾刈りは止めて敵前逃亡となった。営巣点ではないと思うけど続きは少々腰が引けるが出直しである。少々「あ~あ!」ものだ。