トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

*寒さ厳しき

2011-01-17 | 温故痴新

 山里は雪降り積みて道もなし今日来む人をあわれとは見む    平兼盛

     沢道は雨降り積みて道流る今日来る人はあわれや見えず

 み吉野の山の秋風さ夜更けてふるさと寒く衣打つなり        藤原雅経

     身よしなし山も秋風白湯冷えてふるさと遠く鼓動打つ胸

 秋は来ぬ年も半ばに過ぎぬとや萩吹く風の驚かすらむ       寂然

     飽きはこぬ歳は半ばも過ぎぬとや禿吹く風は冷たく掠る


一月定例会

2011-01-17 | 月例会

2011,01,05(土) 9:30~13:00

会員 13名

活動  午前:侵入竹除伐後の処理

         環境アセスメント協会の実地調査(現地案内)

     午後:寒さのため解散・活動無し

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 活動中は汗ばむが、動きを止めると冷えてくる陽気だった。切り倒した竹の処理は10人からの人数が一斉に取り組むと片付くのが早いこと「目を瞠る」とはこのことだろう。これで今月中に処理終了の目途がついた。