トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

掛け矢の修理

2011-01-30 | 何よりの楽しみ

Photo_2  長らく使っていた掛け矢のヘッドが割れてしまった。柄の部分は既に折れて交換したのが昨年である。寿命と言えば寿命だろうが、新調すると年予算の1割も支出するし、柄を新調したばかりだからヘッドは自作することにした。

 乾燥した梁の切れ端も有ったのだが、重さが欲しかったからアラカシの幹を利用した。未乾燥状態で、割れが入る可能性は高いけれども、駄目ならまた作ればいいと思って加工に入った。

 柄を通す角孔の下孔を開けるに電気ドリルを使用したが、結局食い込んで回転不能だった。仕方なく手回しドリルで両方から孔をあけて貫通させたのだが、これが骨折した肋骨に響いた作業だった。仕上げはノミと槌で柄のサイズに合わせて角孔を広げ、なんとか完成までたどり着いた。手回しドリルのチャックの不具合で結果的に指先に血豆を作ってしまった。ズキズキと痛いが、これで胸の痛みは忘れた。いつもお粗末である。


*戒め

2011-01-30 | 性向有毒の翁なれば

Photo_3     主権よりわがままあるが要なり

     泥まみれ永田田作りごまめ並み

     田作りはせずに永田で暇つぶし

     議事堂は戯事道なりがテーマなり

         菅流も踊れば割れて西の空